嫌われ松子の一生
2006年 監督 中島哲也

中谷美紀が演じる川尻松子という女性の転落人生をミュージカル要素やCG満載で
はちゃめちゃに描くエンタテインメント作品。

今年観た映画の中で一番面白かった。

子供の頃から男運(父親を含めて)に見放され暗い人生なのに、
明るく前向きに展開して行く。
実際は『嫌われてはなかった松子の一生』なのに、
ボタンの掛け違いは最後にしか気づけない。
出演者も適材適所に数多く出演。柴咲コウ、土屋アンナ、ゴリ、AI、
木村カエラ、劇団ひとり、谷原章介、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)
2時間ドラマの女王、片平なぎさや「光GENJI」まで出して笑かす。
ひょっとこ顔で笑かす。そして笑いだけじゃなく、涙も誘う。
中島監督やるじゃん。

「人間の価値って……」
「人に何をしてもらったかじゃないよね、人に何をしてあげたかってことだよね」
   
いい映画だった。

友人役で姉御役の『黒沢あすか』ってデビュー当時の「あすなろ白書」に出てたらしい
どんな役だった?すごい成長だな。自分なりに時代の流れを感じる