人気の少なくなった都通りを仲の良い家族連れが通り過ぎる。右に目をやると、5歳ぐらいの女の子がリンゴ飴を食べながら、うさぎのようにピョンピョンピョンピョン飛び跳ねている。何か気になるかわいい女の子だ。その横に何か小さな人だかりが出来ていた 。
何気なく通りぎわに見ると、折りたたみのテーブルの上に盤と駒が見えるではないか、こんな道先で将棋を指し手いるのか?好きな人はどこにでも居るなぁ思い、良く見ると、これが噂にはよく聞いた事のある大道詰め将棋という物であった昔はよく縁日でやっていたそうだが、最近では全く見られなくなったシロモノである。将棋の旅をしていた私たちが、その場に足を止めたのは当然の事であった。
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