思春期病
【思春期病?】
思春期病という病名は,たぶんどんな本を探しても見つからないと思います。
思春期の子供たちが色々な問題に苦しみ,
その程度が(一度,病院で診てもらっておきたい)と思える場合,
それを思春期病と名付けている。
その理由は,不登校,拒食症,自律神経失調症など診断のつくものはいいのですが,
それぞれ一応の診断基準があるので,基準を満たさないと,
病気ではないように響いてしまうからです.
十分な症状があるのに病気ではない.それではちょっとおかしいので,
思春期病という病名ができた訳です。
【思春期病の共通点】
 その共通点から,自分の思春期病がどのくらい重症か?自己鑑定することができます.
 次の24項目の中から,だいたいそうだ〜まったくそうだ,と思えるものを数えてください.
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【日常生活】
1.風呂に入るのは週に3回以下である
2.夜眠るのは午前1時を過ぎることが多い
3.昼間の服のまま寝てしまうことが多い
4.自分の部屋はすごく散らかっている
5.食卓以外で食事する,あるいは食事が不規則
6.一日4時間以上はテレビ・ディスプレイの前にいる
【学校について】
7.学校を休みがちである(理由があっても,なくても)
8.学校の規則が厳しすぎる(欠席中の場合は,過去形で)
9.先生とどうも相性が合わない(欠席中の場合は,過去形で)
10.授業,勉強に集中できない(欠席中の場合は,過去形で)
11.友人関係がうまくいっていない(欠席中の場合は,過去形で)
12.教室の中にいると落ち着かない(欠席中の場合は,過去形で)
【からだの症状】
13.頭痛,腹痛,めまいなど不快な症状が週3日以上ある
14.朝起きたくても起きれないことが週3日以上ある
15.疲れやすく,寝ても疲れがとれない
16.微熱が長く続くことがある
17.何もできないくらい体調の悪いことがある
18.食欲がわかず,少し食べても満腹になってしまう
【こころの症状】
19.イライラしやすい,感情のコントロールができない
20.こころが不安定なのを自分で実感できる
21.こころで思ったことと行動がよく食い違う
22.何かをしようとする気力がわかない
23.気持ちが暗く不安感や敗北感を感じる
24.暗い場所にいる方が落ち着く
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【思春期病の重症度】
19〜24:思春期病の悪循環の中に入り込んでいます.
      独自の回復はとても難しいと思います.
13〜18:思春期病として,ある程度進行した状態です.
 7〜12:思春期病の準備段階,早めに対策を考えましょう.
 1〜 6:思春期病の要素がない訳ではありません.

かぞえると18か19・・・
我が家の子供も重症です。
(-_-;)。

桂人の独り言