世界の中心で、 愛をさけぶ
世界の中心で、愛をさけぶ  監督 行定 勲

最初のタイトルは『恋するソクラテス』だったらしが、これではヒットしていなかっただろう。

『世界の中心で、愛をさけぶ』このタイトルがうまいですよね。
世界の中心って何処よ?なぜ叫ぶの?誰が?興味を誘います。
世界の中心は→オーストラリアのエアーズロックあるいは恋する人の心の中。
なぜ叫ぶ→白血病 という不治の病い(最近はかなり治るようだが・・)
誰が→森山未来が演じるサク(祖父が詩人の萩原朔太郎からつけたらしい)
大沢ファンとしては大沢たかおにもっと叫んで欲しかった(^^;...

テレビCM等を見ると大沢たかおと柴崎コウが主役のように思っていたが、
高校生役の森山未来と、長澤まさみが完全な主役だった。大沢ファンとしてはかなり不満。しかし、
森山→大沢と成長してからの違和感のなさが、現在と過去をうまく繋いでいる。
平井堅の主題歌「瞳をとじて」もいいけど、劇中に流れる1980年代の音楽がいい感じ。
ラジオのDJ(渡辺美里)やウオークマンの世界が新鮮で懐かしい。

どうしても理解不能なところは婚約者律子との関係。これが謎ときのストーリーになているから
仕方ないけど不自然。もうすぐ結婚するというのにお互いの過去を全く知らないとは(-_-;) まずい
んじゃない。
個人的には、山崎努とまた出会った。私が見た映画にたいてい出ている。
「スローなブギにしてくれ」に始まり 「ダイアモンドは傷つかない」「マルサの女」 「タンポポ」
「 お葬式」「水の旅人」「GO」 「模倣犯」「13階段」恐るべし山崎(もちろん必殺仕置き人の念仏の鉄も見たし・・)

桂人の独り言


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