皀莢(さいかち)
マメ科。山野や河原に生える落葉高木です。
幹や枝に大きな鋭い棘がありますがこれは小枝が変形したものだそうです。
種は薬用になり,昔はセッケンの代用として利用されたそうです。

私の住んでいる所の近くに皀莢町という町があります。
そこにあるお地蔵さんの話です。

普通のお地蔵さんは石で作られていますが、
そこのお地蔵さんはサイカチの木で作られているらしいです。

町を作る時どうしても通りの中央にある大きなサイカチの木がじゃまになりました。
しかたなく大きなサイカチの木が切られました。
その後、町内では病気や災難が相次ぎました。
木の霊を鎮めるためどうすればよいかをみんなは相談しました。
町の長老がその切られたサイカチの木でお地蔵さんを作ることを提案しました。
大きなサイカチの木は小さなお地蔵さんとなり、
町内の中心の小さな祠に入れられ大事に祭られたそうです。
それ以後は安泰の日々となり現在も町の守り神になっているようです。
今も町の人が交代で水を換えたり、お花をあげたりしているようです。

京都の町とお地蔵さんはよく似合います(^^;...

桂人の独り言


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