日本産トキが絶滅

学名ニッポニア・ニッポン。全国各地にいたが、
羽根や肉を目当てにした乱獲で明治時代に激減。
昭和以降も生息が確認されていた佐渡島、
石川県能登半島でも戦後の農薬使用など環境悪化で減少の一途をたどる。
1952年特別天然記念物、60年国際保護鳥に指定された。

キンは1967年夏、佐渡・真野町の水田に迷い込むようになった。
愛鳥家だった地元の宇治金太郎さん(84年死去)が
保護監視員を任されて、世話をした。
幼鳥で人間への警戒心が薄かったこともあり、慣れ親しんだ宇治さんから、
直接えさを食べるようになった。
しかし、国の人工飼育の方針に基づき、翌年3月、宇治さんの手で捕獲された。
名前の「キン」は宇治さんの名前から一字を取って名付けられたが、
自ら捕獲したことを宇治さんは悔やんでいたという。。

桂人の独り言


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