「チョコレート」
 
チョコレート 2002年マーク・フォスター監督

悲しいほど簡単に登場人物が消えて行く。
最近の映画、どうしてこんなに暗いのだろう。

死刑囚の妻と死刑執行人が結びつくという
かなり強引なストーリー、さらに人種問題もからむ。
この映画で黒人女性として史上初のアカデミー賞最優秀主演女優賞
を受賞したハル・ベリーの美しさと演技力がすごい。
R−18指定で時おりSEX描写もあるけど、
この時の迫真の演技も受賞に大いに貢献していそう。
登場人物で死刑囚の黒人ショーン・コムズが一番、普通の人間に見え、
ビリー・ボブ・ソーントンが演じる刑務所員ハンクの生き方が
異様に見えたのは私だけだだろうか?
ラストシーンは微妙だけどハッピーエンドでかな・・。
チョコレートとは黒人蔑視の呼び方、けして甘い映画ではない。


桂人の独り言