「千と千尋の神隠し」
生きている不思議
死んでいく不思議
花も風も街もみんなおなじ

トンネルのむこうは
不思議の町だった。
ありえない場所があった。
ありえないことが起こった。

人間の世界のすぐ脇にありながら、
人間の目には決して見えない世界。

土地神や様々な下級神、
半妖怪やお化けたち。
そこは、古くからこの国に棲む霊々が
病気と傷を癒しに通う温泉町だった。

10歳の少女千尋の迷い込んだのは、
そんな人間が入ってはいけない世界。
トンネルを抜けるとそこはもう宮崎アニメワールドだった。
いろんな神々や妖怪たちの湯治場という設定がまず面白い。
昔、夢の中で見たような風景。不思議ワールドの連続技に
自然と引き込まれてしまう。
キャラも個性豊かで、かおなしとかオクサレ様とか出てくる
その中でススワタリと坊ネズミの微妙な動きが面白い。
声の出演で沢口靖子が母親役というのもいい感じ。
誰かがこれは銭婆と湯婆が出てくるので、
これが本当の銭湯物語だと言っていた(爆笑)

今回、この映画を映画館でもなくレンタルビデオでもなく
ネットからダウンロードしてパソコンで見たというのも
初めての不思議な体験だった。恐るべし未来社会(^^;




桂人の独り言