エロス+虐殺サウンドトラックep


「『エロス+虐殺』は大杉栄と伊藤野枝の虐殺を通じて大正時代のカオスを描いた作品。
音楽を一柳慧が担当しているが、作品の面白さと相まって音楽が素晴らしい。
メイン・テーマは、弦楽四重奏を用い、プリペアード・ピアノがそのテーマにしつようにからみつき、日本古来の尺八が嫋嫋と鳴り響く。
官能と恍惚の様が映像を乗りこえている。
サイドbの"ジャズ・ロック"は、オルガンが主旋律を奏で、硬質の皮を張りきったドラムの音が一陣の風をまき起こす。
日本コロムビア、bss52 \500」
(榊原昭宏、new music magazine 1971.3)

b面の「ジャズ・ロック」がエイプリル・フールの作品。
作曲は一柳慧。
「hosono box 1969-2000」によれば細野さんは不参加。

hirutanpage
2003.12.15.rev.1