SIMANA's History その1 その1| 2345678


くろは、ギターを弾きます。そしてバンド「島名」 のメンバーでもあります。 そしてこの度、「島名」は、ついに初ライブを迎えるに至りました。 さて、ここに至るまでの辛く険しく、過酷な道のり(?)を紹介します。


−1996年−
12月・・・オアシスの衝撃

 くろは、当時あまり音楽を好んで聴いている方ではなかった。
 この頃になって、ようやく初めてビートルズを聴きだし、感動している位だった。

 しかし、この時くろは一つの強烈なカウンターパンチを受けた。
 UKギターロックバンド、オアシスとの出会いだ。
 彼らのギターの音、メロディーの途方もない存在感は、
 後にくろにギターを目覚めさせることとなる。

−1997年−
4月・・・ギターに目覚める くろは、初めて海外で一人旅をしている途中、 「ああ、なんかギターを弾きたいなあ。」と思い立った。 帰ってすぐアコースティックギターを購入した。 5月・・・バンド結成 以前からギター弾きだった「あそー」に、ギターの弾き方の教えを乞う。 するとそこに友人の「よしき」が何やら思いつめている顔でやってきた。 当時の彼は常にそんな感じだった。 彼は、そこで突如「バンドをやろう」と言った。 これがすべての始まりだった。 ここで問題が起きた。バンドをやるにはとりあえず、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの人が いないといけない。 今ここにいるのはギター(くろ、あそー)、そしてベース(よしき、すぐにベースギターを購入) しかいないではないか。 ヴォーカル、ドラムがいない。 そこで一人の男の顔がひらめいた。 高校時代の時オーケストラに所属していた「むっちり」だ。 彼はリズム感があるに違いない(?)からドラムをさせよう、と。 そして彼は当時結構暇をもてあそんでいる風だった(と思う)ので、 ちょうどいいではないか。 「むっちり」は、「試験とか忙しいからなあ・・・」と5分間ぐらい考えた末、OKしたのだった。 残るはヴォーカルなのだ。 不思議な事にこの最も華のあるパートを誰もやろうとはしなかった。 これは誰が言うこともなくいつのまにか決まっていた。 よく僕らと行動を共にしていた「しまな」である。 彼はくろと同じように、オアシスのサウンドに衝撃を受け、 その後やはりギターに目覚めた男だった。 ふと気づいてみると彼は、ごく自然に ヴォーカルとしてバンドに入りこんでいたのだった。

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