"DEAR"


人は常に自らの半身を求めてさ迷う
......あなたはもう その人に出会えたでしょうか?
......それとも......


SPIRAL MEMORY
CHRISTMAS
MIRAGE
NIGHTFALL
最高の一日
夏の午後







SPIRAL MEMORY

 目を閉じれば記憶の底から 浮かび上がる Vision
 遠い昔から何度も何度も 繰り返された History

 いつの時代でも 許されない 君と僕の Passion
 どの世界でも 結ばれない 僕と君の Distiny


 でも 月の下では二人きり 何でも話したね
 そして そんな君の笑顔が 見知らぬ誰かと重なって


 あの時 あの場所で 君とすれ違ったのは
 偶然じゃない 運命なのさ

 初めて会ったはずなのに 君に感じた懐かしさ
 不思議そうな顔した君も 僕を知ってたんだね

 今までに何度も何度も 気が遠くなるほどに
 二人に訪れた UnhappyEnd

 でも 今度こそは 今までとは違う
 二人で迎えよう HappyEnd


 わずかな変化が重なって 今 New Version
 悲劇の時代は終わり 今 Another Story

 螺旋を描いて 新たな舞台へと
                       mare(2000/11/30)

MANAKENの曲にメロディと歌詞を乗せてみました。音楽ファイルは、近い内にアップします。






CHRISTMAS

 世界は何故か活気に満ち 人は皆 何をか祝う
 今日という日を利用して 人々はそれぞれの想いを果たす

 そんなこの世は不思議だけれど
 あなたと過ごす今夜は 私にとっては幸せな夜

 共にグラスを傾けて 微笑みを交わすこの時
 もう何もいらない あなたと私 この場所以外

 こんな日がずっと来ると良いね 10年先も100年先も
 生まれ変わったその先も あなたと共に......


 共に星空を見上げて 心を触れ合わせる 今
 もう何も見えない あなたと私 二人きり

 乾杯しよう 素敵な夜に そして 新しき年に
 乾杯しよう 今 二人で これから訪れる未来に


 Merry Christmas! 言葉に意味はないけれど
 Merry Christmas! この想いを込めて あなたに


                       mare(1999/12/25)

そして「人類の意識の進歩を願って」乾杯。






MIRAGE

 一人旅に疲れ ふと立ち寄ったこの浜辺で 君と出会った
 飾り気のない君は 砂の中に輝く宝石 真っ赤な貝の花びら

 魅せられた僕に 君は優しい微笑みで応えた
 永遠に続く一瞬 二人はみつめあい 僕は運命の導きを感じた

 互いに何も知らなかったけれど
 二人なら大丈夫 理由もなく信じていた


 一緒に船を作ろう 僕達だけの船を
 そして 大海に漕ぎ出そう 嵐だって恐くない
 ......そう誓ったあの日は もう遠い過去の記憶......


 広い海を夢見 砂浜が砂漠と化すも知らず 君と歩いた
 ただひたすら前へ 君の手を取りながら 砂に足を取られながら

 振り返った僕は 君の影が薄れていくのを見た
 君の手を握る僕の手は空をつかみ 君は蜃気楼となって消えた

 別れのない出会いはないと知りつつも
 今は君の幻を 砂丘の彼方に見ている


 一緒に船を作ろう 僕達だけの船を
 そして 大海に漕ぎ出そう 嵐だって恐くない
 ......そう誓ったあの日は もう遠い過去の記憶......


 そして僕は あてもなく歩き続ける......


                       mare(1999/10/27)

 ……書きたい事を並べただけなので、もう少し字数調整をするかもしれません。






NIGHTFALL

 沈む夕陽も 燃える雲も 頬を撫でる風も 潮騒も
 何も変わりはしないのに たった一つ違う 君がいない...

 二人で過ごした あのずっと続くと思っていた
 幸せに満ちた日々は もう二度と戻らない


 夜の帳が降りて 闇が包み 君との想い出だけが ほのかに灯る
 伝えられずにいたけれど 僕の心は いつも君にぬくもりをもらっていたよ

 二人で過ごした あのずっと続くと思っていた
 幸せに満ちた日々は もう二度と戻らないけれど

 共には生きられなかったこの人生だけど 君の事は永遠(とわ)に忘れない
 そしていつの日にか あの光る雲の彼方で 生まれ変わった二人で新しく始めよう

 Ah...Mm...

 あぁ 僕を見守る優しい月よ あの人の元まで届けて この想いを

                       mare(1999/09/05)

メロディ……静かな夕暮れと穏やかな波のイメージで作りました。
 ……沙津姫の曲から連想して歌詞を書きました。私と沙津姫の様々な想いが込められた詞です。なお、これからメロディの調整をしますので、微妙には変わって行くと思います。







最高の一日

 今日のこの日を 愛するあなたと過ごせたら
 この平凡な日も 生涯最高の日になるのかな...

 目覚め、食事をし、街を歩き、買い物をし、本を読み、遊び、そして眠る...
 そんな他愛もない日常も 全てをあなたと共に出来るなら...

 きっと 幸せというものは そんなに難しいものではなくて
 ごく当たり前の日々の中にも見つかるはず そう あなたさえ共にいれば

 そして そんな最高の日々を 愛するあなたと歩めたら
 最高の一生を送る事が出来るのかな...

                       mare(1999/05/22)

 ……これは、今日の予定を考えながら、思うままに口にした言葉を書いてみたものですが、その割には「起承転結」のはっきりしたものになっていますね。自分で言うのも変ですが。






夏の午後

 見上げる僕の目に 鮮やかな青空 樹々の合間から差し込む夏の太陽(ひ)
 深く緑に色づいた樹々が 僕一人をそっと包んでいる

 いつもこの場所で 目を輝かせて お互いの夢について語り合っていたね

 太陽を目指して咲き誇る花々 花から花へと飛び交う蝶たち
  その蝶を飽かずに眺める子供の眼 いつもと変わらぬ夏の午後


 照りつける陽射しの中で 時折そよぐ涼やかな風

 なびく髪から ただよう君の香りが 今も感じられるような気がする

 どこかの窓から聞こえる歌声 ふと立ち止まって耳を傾ける
  そっと口ずさむメロディ いつもと変わらぬ夏の午後

   あなたを抱きしめた あの時の高鳴りも 今は...


 一緒にいられれば幸せで 意味もなくはしゃいでいた 二人の姿が浮かんで消える

 傾く太陽に気付かず駈け回る子供達 烏も人も家路を急ぐ
  見上げる空は夕陽に燃える雲 いつもと変わらぬ夏の午後

   あなたにくちづけた あの時も...

 いつかの君と僕のように恋人達が語らう いつもと変わらぬ夏の夜

                       mare(1999/06/16)

 歌詞……「歌詞入れ大会」用にMalice Mizerの『APRES MIDI(bonus track version)』に私なりに詞をつけたものです。出来るだけ、曲の感じに合わせて書いてみました。でも、「このフレーズは過去、このフレーズは現在、このフレーズは今も抱く想い」と決めて書いたので、パーツを寄せ集めたような感じになっています。失敗作です。






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