恥ずかしがった君の声が 僕の耳に聞こえてきた やるせない気持ちで握り締めた携帯電話に 「留守メッセージアリ」の文字 聞こえる声は笑ってるのに どうして今の君は瞳を閉じたまま 起き上がらないの? 最後の声は携帯の中 話すことはもうできない たとえ千年後に生まれ変わって 出会ったとしても僕は 君のことを 見つけ出して見せるから だからもう少しだけでいい もう少しだけでいいから 君を愛させてほしい いつもと変わらない君の声が 僕の耳に聞こえてきた あどけない調子の声が聞こえる携帯電話に 「メッセージ再生」の文字 この中の君は笑っているのに どうして今の君は表情も変えず 起き上がらないの? 最後の言葉はこれから行くよと 話すことはもうできない たとえ千年間記憶を失くし 出会ったとしても僕は 君のことは 思い出してみせるから だからもう少しだけでいい もう少しだけでいいから 君を愛させて欲しい グリム童話の白雪姫のように 口づけで生き戻るなら 僕は君の唇に幾億もの想いを込め 唇を重ねるだろう 最後のキスは遠い夜空に 溶け込んでしまったかのよう 最後の声は携帯の中 話すことはもうできない たとえ千年後に生まれ変わって 出会ったとしても僕は 君のことを 見つけ出して見せるから だからもう少しだけでいい もう少しだけでいいから 君を愛させてほしい 君を抱き締めていたい 君と共に生きたい |