エレキギターならではって奴をご紹介。
エレキギターってただ弾くだけじゃ無くて、フレーズとフレーズの合間に入れると効果バツグンって技が有ります。知っておくとオリジナルの曲で困った時に使える!
@「ピッキングハーモニクス」
これは良く耳にするフレーズだと思います。弦楽器なら全て使える技なんですが、エレキギターの歪んだ音で使うと効果バツグン。
実際にギターをピッキングした直後に指で軽く触れると、音の倍音のみを残すという技です。そうするとトンでもなく高い音が残る。同じフレーズを繰り返し弾く場合でも、2回目・3回目からはピッキングハーモニクスを使うとあら不思議。違うフレーズのよう。ダウンピッキングで行うと非常にやり易いです。
ポイントはピッキングした際に右手の親指をひねるように弦にヒットさせる事。タイムラグがあると変なので、ピッキングの動きの中でやらなければいけません。
これが上手なギタリストの代表格というと、ザックワイルドとかヌーノベッテンコートとかかな。特にザックワイルド(昔オジーオズボーンバンドで活躍。今はソロ活動の日々)の6弦の1フレットでもハーモニクスだすぜ!って感じの力強さが魅力です。
ビブラートの基本テクをマスターした後だと、威力倍増!
A「バイオリン奏法」
これは、この間のライブで問い合わせが多かったので取りあげて見ました。「エフェクター?」「ギターシンセ?」と色々言われたんですが、非常に単純な奴なので、実は・・って中々恥ずかしかったんですが、効果は結構ありましたね。反響あったもん。
まず演奏中にギターのボリュームをゼロにします。そして出したい音をピッキングします。ここは細かいフレージングであれば、左手でハンマリングするだけでもいいと思います。音をそのまま持続して右手でボリュームを段々上げていくだけ。
ギターの音の特徴はピッキング時をピークとした残音の波形にあります。その最初のピークを消して、段々上げていくとバイオリンに代表される弓で弾く楽器のように滑らかにあがり、下がっていく波形になります。そうすると「ふわぁぁぁああああ」と音が聞こえてくると。ボリュームがあるエレキならではですね。これも。
バラードで、コードを全部弾くと存在感有りすぎでピアノやキーボードの音を妨害してしまうのかなと思い、使って見ました。バラードとか複数の音を出すより効果的なシーンで使って見ましょう!
B「ピックスクラッチ」
ピックを弦に対して垂直に立て、擦りつけるようにしてみると「キュッ」とか「ギャッ」とか音がでます。(歪ませている音で)
その時に連続してギューと擦りつけていくと(弦の方向に沿ってね)「ズギューーーーーン」と音が出ます。ギターソロの前に「いくぜ!」見たいな感じを与える事が出来ます。結構かっこいいぞ!
こんな感じ!巻き弦の方が軽く音が出るよん。
複数の弦を一気にやるとそれはそれで迫力でます。でもね、こればっかやってもショボいソロとか弾くとカッコ悪いから、ちゃんとソロが出来てからにしようね。
注意することはやりすぎたり、力を入れすぎたりするとピックが削れて(ギザギザになる)普通に弾くときにひっかかったりします。気をつけよう!
B「フィードバック奏法」
奏法ってほどのもんではありませんが、アンプのボリュームを大きくするとハウリングが起きますよね。それをわざと起こすのです。程よいボリュームを見つけるのがコツ。
あらそうすると、ハーモニクスサウンドでロングトーンも思いのまま。これもアンプ通すエレキギターならではかもね。当然ビブラートをかけると効果倍増!脅威のロングトーンでびっくりさせよう!でも音がでかすぎるとただ耳障りなだけ。気をつけよう!
つづく。
質問は haji@mvc.biglobe.ne.jp まで!