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『 Everything 』 '88     BANGLES
 1.In your room
 2.Complicated girl
 3.Bell jar
 4.Something to believe in
 5.Eternal flame
 6.Be with you
 7.Glitter years
 8.I'll set you free
 9.Watching the sky
10.Some dreams come true
11.Make a play for her now
12.Waiting for you
13.Crash and burn
< S.HOFFS / B.STEINBERG / T.KELLY >
< M.STEELE / D.WHITE >
< D.PETERSON / V.PETERSON >
< M.STEELE / D.WHITE / E.LOWEN / D.NAVARRO >
< S.HOFFS / B.STEINBERG / T.KELLY >
< D.PETERSON / W.IGLEHEART >
< M.STEELE / D.WHITE >
< S.HOFFS / E.LOWEN / D.NAVARRO >
< V.PETERSON / S.HOFFS >
< D.PETERSON / W.IGLEHEART >
< V.PETERSON / V.VINCENT >
< S.HOFFS / B.STEINBERG / T.KELLY >
< V.PETERSON / R.SWEET >

3rdアルバム。 プロデューサーを前2作のデヴィット・カーンから、デヴィット・シガーソンに代えた。
商業的には前作『 Different Light 』より劣る全米15位にとどまったが、完成度の高さでは3枚中一番だろう。

@ ビート感あふれ、スザンナのヴォーカルの魅力がつまった佳曲。 ”ふぃ〜る・そぉ・ぐぅ〜”って凄くイイ感じ。 全米5位を記録。
A ゆったりとした感じのマイケルの曲。
B 歯切れのいいドラムの音がいい。 BELL JARとはシルビア・プラスの小説から取ったタイトルらしい。
C 前奏がちょっぴりU2ぽい。 ゆったりと流れるマイケルの曲。
D 全米1位は当然とも思えるドラマチックなバラード。 トム・ケリー、ビリー・スタインバーグの最強コンビとスザンナが共作。
E バングルスの曲の中で最もメロディ・コーラスが美しいと評価している。 全米30位を記録。
F これまた、どこかゆったりとしたヴォーカルが特徴のマイケルの曲。 彼女は少し垂れ目だし、ちょっとおっとりした性格なんだろうか?
G スザンナはビジュアルもそうだけど、やっぱりこの声にやられた。
H このアルバムの中では、ちょっと地味めな曲。
I デビーの2つ目の収録曲。 やっぱしドラマーでいつも後ろにいるし、目立たんもんだから、あんまし歌わしてくれんのかしら・・
J 共作者のV.VINCENTとは、元KISSのヴィニー・ヴィンセント。 ヘヴィ・メタ野郎もいつもと違った曲が創りたかったらしい。
K きれいなフォークっぽい曲で、ギターがきいてて、とても聴きやすい曲です。 とはヴィッキーの弁。
L 軽快なノリノリの曲。 楽しそうにアルバムのラストを飾る。

おすすめは、@、D、E、F。 スザンナ好きのD・カーンの影響下から抜け出したデビーが最高傑作Eを収録している。
すこし大人びたサウンドに落ち着いてきたと言えるが、@など元気一杯なのも変わらない。
全ていいのでぜひ持っていたい1枚。

L.A.のガレージ・ロック・シーン出身の女性ばかりのバンドで、懐かしい匂いのするフォーク・ロック風のサウンドと
美しいハーモニーを売りとして、80年代半ばからの音楽シーンに色を添えた。
GO-GO'Sとよく比較されるが、ポップセンスと素晴らしいハーモニーは間違いなくこちらが上だと思う。
メンバーはスザンナ・ホフス(g)、マイケル・スティール(b)とヴィッキー(g)、デビー(dr)のピータースン姉妹の4人組。
全員がメイン・ヴォーカルをとるが、ヒット曲のほとんどがスザンナがメイン・ヴォーカルなので彼女のイメージが強い。
しかし、俺が最も気に入ってる曲はデビーがヴォーカルの「 Be with you 」
ヴィッキーはどの写真を見てもガンとばしてます。 恐ろしい姐御だ・・・

このアルバムを最後にバングルスは解散してしまうのだが、2001年、遂に再結成し、コンサートを開始。
そして冬にはアルバム・リリースとの噂。 うぅ、待ち遠しい。

スザンナはメンバー募集の広告を見てピターソン姉妹と出会ったらしい、
ピターソン姉妹が地元のリサイクラー紙に出したその広告には、

「メンバー求む:ビートルズ、バーズ、バッファロー・スプリングフィールドみたいなバンド」

と書いてあったそうだ。 バーズといえば、その後継者として評価されることもあるトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズだ。
そこでバングルスとハートブレイカーズの関係が気になってくるのだが、
両者がどういう知り合いかは知らないが、確か88年に1曲一緒に歌ってるのだ!
「 Waiting for tonight 」という歌で、バングルスは4人でコーラスやってます。
かなり良い歌で、クレジットに名前を見つけて、始めて聴いたときは思わずニンマリしてしまった。