tango.jpg
『 Tango In The Night 』 '87     FLEETWOOD MAC
 1.Big love
 2.Seven wonders
 3.Everywhere
 4.Caroline
 5.Tango in the night
 6.Mystified
 7.Little lies
 8.Family man
 9.Welcome to the room...sara
10.Isn't it midnight
11.When I see you again
12.You and I part U
< LINDSEY BUCKINGHAM >
< SANDY STEWART / STEVIE NICKS >
< CHRISTINE McVIE >
< LINDSEY BUCKINGHAM >
< LINDSEY BUCKINGHAM >
< LINDSEY BUCKINGHAM / CHRISTINE McVIE >
< CHRISTINE McVIE / EDDY QUINTELA >
< LINDSEY BUCKINGHAM / RICHARD DASHUT >
< STEVIE NICKS >
< C. McVIE / EDDY QUINTELA / L. BUCKINGHAM >
< STEVIE NICKS >
< LINDSEY BUCKINGHAM / CHRISTINE McVIE >

黄金期のフリートウッド・マック最後のアルバム。 全米7位、年間チャートでも87年に40位、88年に49位を記録した。

@ ウッ!アッ!というコーラスがなんかいやらしく感じたりしたリンジーの名作。 『 The Dance 』の時のバージョンはかっこいい。
A これぞスティーヴィーの最高作! というか、彼女の魅力大爆発。 個性の強さは天下一品。 素晴らしすぎる。
B 軽快なポップ・ソング。 爽やかなコーラスがグッド。 クリスティンの歌は派手じゃないけど、安心して聴いていられる。
C どこか民族音楽的な1曲。 リンジーの曲はどこか一癖ある変な(?)曲が多い。 彼が作った曲は大体前奏でわかる。
D ギター・ソロが入ってる表題曲。 でも俺は音楽的才能に乏しいので、テクが凄いのかはサッパリ解らん
E しっとりと落ち着いた大人の曲。
F 前奏からして美しすぎる曲。 スティーヴィーのコーラスがたまらない。 エディ・クインテラ とは、ジョンの後のクリスティンの夫。
G 共作者のリチャード・ダシュットは、このアルバムの共同プロデューサーであリ、フリートウッド・マックとは馴染みの人。
H これもスティーヴィーらしい1曲。 SARAという名前を使った曲はなかなか聴かせるものが多い。
I クリスティンにしては攻撃的な感じのする曲。 リンジーが共作してるのでちゃんとギター・ソロも入ってる。
J スロー・バラード。 あの声はどんなタイプの曲を歌わせてもいい。
K 明るい曲調が特徴的。 リンジーにしては珍しい歌か・・ クリスティンのポップ・センスがしっかりと入ってる。

おすすめは、A、B、F、K。 

プロデューサーはリンジー・バッキンガムとリチャード・ダシュット。
黄金期メンバーは、リンジー・バッキンガム(vo,g)、クリスティン・マクヴィー(vo,key)、ジョン・マクヴィー(b)、
スティーヴィー・ニックス(vo)、ミック・フリートウッド(dr)の5人編成。

まずデータを書いておくと、@が全米5位、Bが同14位、Fが同4位を記録している。
リンジーはこのアルバム制作まででグループを脱退し、ツアーには参加しなかった。 97年にMTVアンプラグドのために10年ぶりに
再結成されたフリートウッド・マックだが、この5人が揃うとやっぱり華がある。 リンジー、スティーヴィー、クリスティン、ジョン、ミックの
5人編成の第10期メンバー以降からのファンであるミーハーな俺は、リンジーとスティーヴィー加入前のサウンドを聴いてみたがいまいち
スティーヴィーの存在はやっぱり大きい。 その陰に隠れるようになってしまったが、
クリスティンの安定力はさすが。 彼女のソロ・アルバムが一番マック・サウンドに近かった(悪い意味ではなく)。

しかし、元夫婦達と元恋人達、ちょっときれてるオッチャンという凄いメンツだと思う。
三巨頭がそれぞれ傑作を収録しているということで価値ある1枚だ。