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ピアノ発表会。 Date:2002/10/31(Thu) |
| 本日、音大生として最後になるピアノの発表会でした。
2歳半くらいからピアノに触れていた私は 今年でピアノを弾き始めて20年(笑) ありえない…と思いながら 数えてみたら20年。
毎年発表会っていうと かなり嫌な行事の一つで。 去年は…ラジオとかと関わっていたから ピアノの発表会とかただ邪魔なだけだった。
その頃は本気で一般就職をしようと思っていたから ピアノなんて一生懸命やったところで 私の将来に何の得にもならない、と思ってた。
もちろん演奏だって『ただ弾いていただけ』 弾き始めて、最後までいければこっちのもの。
だけど今年は違った。
今月の半ばくらいから 自分にとって少し安定している状態が続いていた。
将来の事も方向性がある程度決まって 卒業するまでにやらなきゃいけないことも定まった。 私立校の募集は何校かあったけど ある程度ピアノの発表会に集中できる環境を 整える事が出来ていたのかもしれない。
今月の初め、 私にとって音楽とは何なのか 今まで続けてきた意味は何処にあるのか
そんなことを深く考えていた時は 正直答えが見つからなくて ピアノなんか弾ける状態じゃなかったけれど 発表会の日時が迫ってくるにつれ 弾かざるを得ない状況になって
ピアノを弾いているうちに、 ピアノっていうものが 私にとってどんな意味があったのかが少しだけ分かった。
今回の発表会で 始めて先生にコメントを貰った。 毎年 「なんとか弾けたわねぇ」等のコメントだったけれど
今年は 「あなたがピアノを通して伝えたい事が 聴き手に伝わるようになってきた。 ただ、あとはテクニック面がもう少しね」
もっと沢山の言葉を頂いたけれど 要約するとこれだけ。
これだけだけど 私にとっては特別な言葉になった。 | |
No.17 | |
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