世の中変だぞ!
Gatsusmithが普通に日常生活をしていく上でたまに感じる違和感、不快感などに
ついて語るつもりです。
まさにGatsusmithの独断と偏見の世界!!!
(読みなおして見るとなんだかしょうもないこと書いてあるなあ)
前回の総武線に関するGatsusmithの意見に対して、少なからぬ人から
驚きの声とか反論の声などをいただき、感謝感激雨あられ
の心境です。
調子にのって第二弾を作ることにしました。
突然ですが、みなさんは
アルシンド
という人を知っていますか?
そうです。ふつうみなさんがこの字を見て思い出すのは、あの
河童頭
のブラジル人Jリーガーのアルシンドでしょう。
彼はブラジル代表の候補に挙げられながらも、白いペレと呼ばれたあのジーコの
誘いを受けてサッカー後進国の日本にやってきて、Jリーグの
鹿島アントラーズなどで活躍して日本では名を挙げたのはいいけど、
忘れられた頃に母国に帰って、結局ブラジル代表に入れなかったかわいそうな選手です。
(鹿島で稼いだからかわいそうでもないか)
さて今回Gatsusmithが感じた不満、違和感というのは、日本でのこの人の名前の呼び方
に関することから始まります。この人の名前をアルファベットで書くと、Alcindo
となり、だれが最初にカタカナにしたのかは知らないけど、日本の文字で書くと
アルシンドとなっていて、日本人はみんなこう呼んでいるわけです。
おかしいと思ったのは、Alcindoの「l(エル)」がカタカナでは
「ル」に置き換えられていることです。
今まで日本ではアルファベットで書かれた外国の言葉をカタカナに置き換えるとき、
その言葉に「l(エル)」と「r(アール)」が含まれる場合、どちらも
ラ行の文字(ラ・リ・ル・レ・ロ)のうちのどれかを使って置き換えられていることが
ほとんどです。だから、この場合もこの慣例のようなものに従うとすれば別になにも
おかしくないと思われるでしょう。
ところがほかのブラジル人サッカー選手の名前で、「l(エル)」をラ行の文字に置き換えて
いない呼び方が一般的になっているのがたくさんあるのです。いくつかあげてみると、
Ronaldo → ロナウド
(イタリアリーグ"Serie A" の Internazionale 所属のFW)
Elber → エウベル
(ドイツリーグ"Bundesliga" の Bayern Munchen 所属のFW)←本当は u は uウムラウト
Rivaldo → リバウド
(スペインリーグの FC Barcelona 所属のFW/MF)
Jardel → ジャルデウ
(ポルトガルリーグの FC Porto 所属のFW)
Adilson → アジウソン
(Jリーグの ジュビロ磐田 所属のDF)
Aldair → アウダイール
(イタリアリーグ"Serie A" の AS Roma 所属のDF)
など今思い浮かんただけでもこんなにあります。
実際にブラジル人のアナウンサーが彼らの名前のように、後に母音(場合によってjやyなどの
準母音も)がない言葉を発するとき、「l(エル)」の発音は日本語の「ウ」に
極めて近い音になっています。ということは、上に挙げた変換方法はポルトガル語の発音になるべく
近い音をカタカナで表そうとしているのだと考えられます。
Alcindoも「アウシンド」に近い音で発音されるのにも関わらず、先に挙げた慣例
のようなもののせいか、「アルシンド」と書かれているのです。
ここまで書けば、これまでは何の疑問も感じなかった方々もおかしいと思うのではないでしょうか。
特にAlcindoとAldairの「Al」の部分を比べるとわかりやすいと思うのですが、
どちらもポルトガル語では「アウ」と発音されるのに、一般的に日本ではそれぞれ「アル」
、「アウ」と別々の書き方をしているのです。
これと似たことが、海外の他の有名選手の名前でも行われています。
雑誌によって違った書き方をされている有名な例としてまず、80年代後半から90年代の半ばまで活躍した
元オランダ代表のRuud Gullitの例を挙げてみます。
彼のLast Nameは、オランダ語読みでは「フリット」、英語やイタリア語読みでは
「グーリット」に近い読み方をされます。Gatsusmithが愛読する「週刊サッカーマガジン」では
この選手は「フリット」として紹介されていて、以前イタリアリーグの AC Milan の一員として
トヨタカップ(欧州と南米のクラブNo.1を決める大会)に参戦したときも、日本テレビの
アナウンサーはこの呼び方をしていました。
これに対して、「World Soccer Graphic」という月刊誌では「グーリット」と書かれていて、
WOWOWのイタリアリーグ"Serie A" の中継放送の中などでもこの呼び方をされていたのです。
まだまだ続く
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