イギリス園芸視察報告
9月3日
今日は・・・イギリスに来てから、初めての曇りです。これぐらいの光の方が、写真を撮るには都合が良いのでありがたいのですが・・・・。
朝食は9時から始まり、約30分ほどで済ませました。イングリッシュブレックファーストです。
朝食後、現在宿泊しているB&B、Luggers Hallの広大な庭の写真を撮って歩きました。
全部回りたかったのですが・・・雨が降りそうな天気なので、とりあえず半分だけ回ることにしました。今日は、オーナーに教えてもらったオススメのナーセリーにも行かなければならないので、このB&Bの庭で1日を過ごすわけにはいきません。
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| 広大な庭は、見所いっぱいの場所で、本当にB&Bなの??と疑いたくなるようなステキなお庭です。これはガーデンだけでも立派に通用するところですね。入場料を取ってもいいようなお庭です。 Cosmos atrosanguinea、Verbena、Heuchera、Penstemonなど、赤系の色でまとめた花壇です。霞がかかったような感じで・・・スバラシイ!の一言です。 |
1時間ほどお庭を歩いて、11時30分頃にナーセリーへ出かけました。
このナーセリーは、Cotswold Garden Flowers(通称、Bob Brown's Nursery)という所で、オーナーの彼はテレビにも出演するほどの人だそうです。面白い人で、旅行客が大好きなんだと、B&Bのオーナーが言っていました。
このお庭を作り上げるオーナーが、「ぜひ行ってみて!」というのですから、きっとすごいナーセリーに違いありません。レアな植物がたくさんあるよ、とも付け加えていました。楽しみです。
しかも・・・このLuggers Hallから近距離、約10分ほどの場所というのも嬉しいですね。
地図で場所を確認して・・・いざ出発。
出始めは好調でした。
が・・・・いくつかのランドアバウトを過ぎたところから・・・分からなくなってきました。もっと進むのか?それとも行き過ぎたのか?
車をとめて、目の前にあるペトロールステーション(ガソリンスタンド)で聞いてみました。
住所を見せて・・・「ここに行きたいんだけど」と言ったら・・・「次に来るランドアバウトを右に行け」「ナーセリーは知らないが、右に行くとこの住所だよ」と教えてくれました。
さて、教えてもらった通りに行ったのですが・・・ここからが分からない。同じ道を行ったり来たり、今きたランドアバウトの反対へ行ってみたり戻ってみたり・・・・。30kmは無駄に走っています。一体どこにそんなナーセリーがあるのでしょう。。。。
また車をとめて、今度は花壇を作っているオジサンに聞いてみました。
「ここから右に出て、1つめの道をやり過ごして、その次に来る道を右に行きなさい」と教えてくれました。
これでたどり着くか・・・と思いきや、右に行く道などありません。さっき通ったランドアバウトを右に行ってみることにしました。さぁ、ここからが大変。イギリスの高速道路は、一度乗ってしまうとン十km走らなければ降りることはできません。これでは明らかに進みすぎです。
運良く、途中にランドアバウトがあったので、また戻ることにしました。そんな繰り返しで・・・もう一度最初からやり直し!!!
もう1時間以上、こんなことをしています。
で・・・郵便局に入って道を聞いてみました。「1つ目を左、1つ目を右、2つめを左に行くと、凸凹道があるからそこをまっすぐ進んで行くとありますよ」と丁寧に教えてくれました。
約5分の後、到着です。
・・・要するに、花壇を作っていたオジサンが、ウソを教えてくれたわけです。左に行くところを、右と教えてくれたがために・・・・。
| やっとの思いで、無事到着したナーセリー。入り口から面白い植物てんこ盛りです。 |
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ここは、ガーデン(?)もあり、広大な敷地です。ガーデンと呼んでいいいのか、トライアルと言っていいのか分かりませんが、見所十分なガーデンです。
| あらゆる植物が、こぼれ種、植栽を問わず伸び伸びと育っていました。色とりどりの葉、個々の植物の存在感が十分活かされたガーデンです。 面白い植物がいっぱいで、感動します。 |
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撮影をしていると、スタッフが声をかけてきました。
「何か探している植物はあるのかい?」
「私はオーナメンタルグラスが見たいと思っているのですが・・・・植物なら何でも好きなので、全部見たいです。」
「オーナメンタルグラスなら・・・・ここをまっすぐ行って・・・・・・(手招きして)案内するよ。日本人が働いていて・・・・・・・私は日本語はわからないけれど・・・」
ん?日本人がいる?・・・それはどういうことでしょうか・・・?興味があります。
広いガーデンを通って、一番奥のハウスへ案内してもらいました。
あっ!日本人です。女性が2人、作業をしています。
「こんにちわ」
「研修か何かでこちらにいらっしゃるのですか?」・・・・
女性2人は、インターンシップ制度を利用して、研修に来ているそうです。約1年間ほどいるそうで、2人のうち1人は、9月11日に研修を終えて日本へ帰るということが分かりました。
11日ですか・・・。私も11日にイギリスを出て12日に日本へ帰るということ話し終わらないうちに・・・バージンアトランティックの13:00発の・・・と続けるではありませんか!
なんと同じ日にち、時間、航空会社だったのです。奇遇!!!
持っていた名刺を渡したら・・・今度は、イギリスから帰国したら、親戚のいる松戸へ帰るというではありませんか!
同じ日にち、時間、航空会社、同じ帰り道・・・・。偶然もいいところです。奇跡的なつながりです。
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帰り際、写真を撮らせてもらいました。 ちなみに・・・この方たちが研修を終わった後、後継ぎスタッフがいなくなるそうで、日本人の研修者を募集しているそうです。 やる気のある方、いかがですか〜? |
ところで・・・イギリスのナーセリーの大半は、本当にこれで大丈夫なの?というような生産方法です。
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これは、挿し芽ですが・・・販売している植物を置いたベンチの下が・・・生産圃場。ホンマにええんかいな・・・・。この方法で残る植物こそ、我がナーセリーの自慢の植物だ!ということでしょうか。 痛めつけて、残った植物が生産ラインに乗るという画期的(?)な方法。まさに私と同じ方法で・・・やっぱり私はイギリス流なんだと、こんなところで感心してしまいました。 |
3時間はいたでしょうか。とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
明日は・・・このコッツウォルズの町を歩いてみようと思います。
夢のような現実の世界、そんな町がコッツウォルズです。