マリポサ園芸講座 2月


「あなたも花の芸術家〜育種の楽しみ〜」



 育種という言葉を知っていますか?品種改良という言葉を知っていますか?

 街にあふれる草花は、どこかで誰かが作り出したものなのです。育種とは品種改良のこと。人間が、あるいは自然が行う、創作活動です。

 そう、育種とは、一種の芸術のようなもの。

 今回は、育種についてその目的、しくみについて説明をし、プラントハンターのお話も随時紹介します。また、育種の実際として、ある植物を例にとって、紹介をしようと考えております。

 ぜひ、ご参加ください!

 あなたも花の芸術家になってみませんか?






 今回は、ずっと以前からお話したかった「育種」についてでした。

 なんとなく、話が難しくなる予感・・・と思いつつ、講義の始めはいつものように、ディスプレイしてある寄せ植えの説明・・・・をする予定が、今回はお知らせになりました。家の光協会が発行する、月刊「地上」3月号のあぐり@ナビに【茄子のご陽庭】のホームページが紹介されたことを、皆さんにお伝えしました。

 そして、いきなり講義開始!
 ねむ〜くなるお話を・・・・。




 



 今回は、いつもに比べて大人数でした。皆さんの鋭い視線に、思わず目をそむける陽介センセ。。。



 始めは、育種の大まかな流れと育種の目標についてのお話。

 切り花と鉢物では、育種の目標も違ってきます。さて、その目標とは・・・・・?



 では、育種の実際についてのお話です。

 パンジーを用いて、自家和合性、自家不和合性について説明しました。

 皆さん、目がトロ〜ン・・・・。およよ・・・?



 そして、日本がリードした育種の例として、ペチュニアを取り上げました。
 オールダブルペチュニアで世界を変えた種苗会社のお話、その陰に活躍した重要な人物のお話、そしてそのオールダブルペチュニアを作るための理論とは・・・・?



 これもペチュニアのお話の続き。

 育種が始まった時は、ペチュニアは・・・草丈が1mを超える高さでした。

 「え〜っ、信じられない・・・・。」

 そして・・・・カスケードタイプのペチュニアの育種も、日本が一番最初でした。・・・というお話。


 というわけで、講義はおしまい。

 このあと、寄せ植えの素材について説明を行いました。皆さん熱心にメモメモ・・・。



 育種のお話を、2時間でまとめるなんて到底無理なので、今回は、重要なところをピックアップしての説明になりました。
 なかなか面白い話題が見つからなかったのですが、ふとした瞬間にペチュニアが頭をよぎりました。ペチュニアの話をするなら、ついでにサルピグロッシスのお話もしてしまえ!ということで、紫×黄色で何色が出たかのお話もしました。

 サルピグロッシス、意外に人気があり、「なかなかいい色の植物ね」との声。

 ほ〜ぅ・・・・育種でもしようかな・・・と思ったりなんかして・・・・。

 来月は、寄せ植え制作の予定です。
 お楽しみに〜!