もみすり

 乾燥を終えたら、籾(もみ)すりすりといって、もみの殻(もみがら)をとって、玄米(げんまい)にします。
 名前にとまどうかもしれません。説明しましょう。
 もみ・・・・・・稲からとった実
 もみがら・・・もみをつつむ外のから
 玄米・・・・・・もみがらをとった米で、胚芽(はいが)をつけたものです。胚芽は、栄養素をたっぷり含んでいますが、そのままをご飯にすると、色が悪く、少しかたくなります。だから、米をすりあわせ、胚芽をとるのです。それらを「米ぬか」といいます。そのする作業を「精米」(せいまい)といいます。その精米を最近では「コイン精米機」で簡単にできます。精米されたお米を「白米」(はくまい)といいますが、白米はすぐに劣化するので、玄米のまま買い、コイン精米機で10キロずつ精米するのが流行しています。

 乾燥が悪く、水分が多いと、もみすりがうまくいきません。
 

もみ
玄米
もみがら

 もみすり作業です。

もみすり機です。
乾燥を終えたもみが、もみすり機に入れられます。
それをローラーですると、からがとれます。
もみがらは外へふき出され、すてられます。
玄米は、手前にある「ライスグレーダー」に通され、
割れたり、小さい実は「くず米」としてすてられます。
よい玄米だけが、製品として売られます。
もみが入っていくところです。からをかぶっています。
よい玄米として、ライスグレーダーから出てきます。
くず米です。上の玄米と比べてください。
形がくずれていたり、青い米がめだちます。これらは、
お菓子業者が買いに来ます。