6月終わりから7月にかけて中干します。土にひびをいれない程度、水をぬきます。所によっては、ひびをいれたり、株の間にみぞをつくります。すると、根に酸素をおくり、丈夫な根をつくるのです。根を強くすることで茎(くき)をかたくします。間断潅水(かんだんかんすい)といって、水がすっかりなくなったら水を入れ、入れたら水を蒸発するまで入れない、ということの繰り返しをします。水をためた状態を続けると、根がよわくなり、茎を柔らかくなるのです。すると、秋、稲が倒れる(倒伏)原因になるのです。
また、味にも影響します。コシヒカリは、神経を使わせる女王様です。