種まき

消毒

 4月12日

昨年収穫したよいもみを種にし、消毒します。消毒液を100倍にうすめ、殺虫液は20倍にうすめます。種の中にうんかやイモチ病がはいっていたら、たいへんです。約1日消毒します。

塩水選(えんすいせん) 

種を塩水につけておきます。すると、中身のない種は浮き上がってきます。それは、取り除かないといけません。
あと、水につけます。積算平均気温100℃といいますから、平均気温が14℃であれば、約7日つけるわけです。すると、少し芽を出しかけます。それを陰干しして、種まきするのです。

種まき

 4月19日

この辺りでは、ポット苗が作られています。根をいためず、じょうぶな苗ができるといわれています。
たいへん便利な播種機(はしゅき)です。
苗箱がモーターによって土入れ機に運ばれ穴の中に土が入れられます。
次に、種がまかれ、軽く押されます。
そして、上に土がおおわれます。
これでできあがりです。

  作業を紹介します。

苗箱から土入れ機へ
土入れ機から播種機へ
播種機。種をポットに3〜4粒入れます。
種が正確にまかれているか、点検しています。
まかれていないときは、人の手で入れられます。
覆土機で覆土(ふくど)したらできあがりです。

苗床へ

ネットのしかれた苗床に苗箱が置かれます。均一に水があたるように、
苗床は、水平を保たれています。
まだまだ寒いので、保温のため、ビニルをおおいます。
稲は、もともと熱帯の植物です。発芽には温度が必要です。もっと寒い
地方では、保温機で温めることもあります。
でも、ときどき風をあてないと、苗は徒長といって、細長く伸びてしまい、
じょうぶな苗は育ちません。苗管理が大切です。