田植え

5月23日

 田植え前の苗です。五葉といって、初めて本葉が出て5枚目の葉が出るころがよいといいます。苗が強くないと、よい稲は育ちません。温度、日光、水、肥料を苗と相談しながら管理します。そして、植える前は、よく乾燥させておきます。すると、根が水をほしがり、植えた後の生育がよいのです。

茎の太い、じょうぶな苗 五葉で植えられます 茎がしっかりしています

 田植え作業です。むかしは、村の人たちで助け合って、手で植えていたそうですが、今は田植え機でします。手で一人で植えれば、1haを8時間かかりますが、機械なら1時間もかかりません。でも、すみは機械で植えられませんので、手で植えます。

1度に8本の苗を植える 苗を確かめて植える まっすぐ、ていねいに

 

 株(かぶ)と株の間を26〜30センチに設定します。株の間をせまくすれば多く植えられ、たくさん収穫できると考えられますが、病気に弱く、倒れやすい、また多く収穫すると味が落ちるコシヒカリは、広く植えることで株と株の間に日光や、風が入り、病気や害虫が入りにくい、ということがわかりました。したがって、株間を広くしています

 5haを植えるのに半日で終えました。あとはすみを植えたり、欠けているところを補ったりします。そして、機械をきれいに洗って、来年のために整備します。たった半日の仕事でも、機械を大切にしないと、来年使えなくなります。