セージ/センティッドゼラニウム/タイム/チャービル/チャイブ




●シソ科 ●多年草
和名:薬用サルビア
原産地:南ヨーロッパ
草丈:30〜60cm 利用部分:葉、花
花言葉:家庭の徳

★抗酸化作用があり、老化防止も期待できる。
★ゴールデンセージ、パープルセージ、 トリンカラーセージ、クラリセージ、パイナップルセージ、ガーデンセージ、 メキシカンブッシュセージ、ペインテッドセージ(一年草)など多種多様にわたる。

栽培方法
水はけの良い、アルカリ性土質を好む。
強光を好むが、やや日陰になる環境の方が良く育つ。
種まきは春か秋の季節で、定植は約50cm程度離す。 まめに摘芯すれば、最良の環境。
全般的に丈夫だが、寒さにはやや弱い為、最初の越冬は注意が必要。
日当たりの良い窓辺なら、屋内栽培も可能。
4年毎に、切り戻しや挿し木などで株を更新し、植え場所も移動可能なら 収穫量も安定し、美しい葉を保てる。

利用法
乾燥した葉はポプリや装飾用に。摘みたての花はサラダの彩りに。
葉は生でもドライでも肉の臭み消し、詰め物、煮込み料理に刻んで下ごしらえ時から使う。
又、薬効成分を利用して化粧品、浴剤、ティーにも最適。
染料にも良く使われる。




●フロウソウ科 ●常緑小低木
和名:ニオウイテンジクアオイ
原産地:南アフリカ
草丈:50〜120cm、利用部分:葉、花
花言葉:あなたにとっての幸福

★園芸用のゼラニウム(ペラルゴニウム)と異なり、葉の芳香が特徴。
★ローズゼラニウム、レモンゼラニウム、ペパーミントゼラニウム、ナツメグゼラニウムなど多種多様にわたる。

栽培方法
全般的に日当たりが良く、水はけの良い、ややアルカリ性の土を好む。
生長が早く丈夫で日陰にも耐える。耐寒性はある方だが、真冬は屋内に持ち込む方が無難。
秋に腐葉土を与えるか、月1回程度薄い液肥を。

種まきは春に、ポット又は直まきにて。
冬以外なら挿し木・株分けで確実容易に繁殖が可能。

利用法
生育中の葉を常時摘んで、料理やお菓子の香りづけに使う。
ジャムやハチミツに生葉を入れたり、葉を貼り付けてケーキを焼くと個性的。
又、乾燥後、密閉容器に保存すれば香りは長持ちする。




●シソ科 ●常緑小低木
和名:タチジャコウソウ
原産地:地中海沿岸地域
草丈:10〜30cm 利用部分:葉、花
花言葉:勇気

★古代ギリシャにおいても人々の体を薫らせ、強い殺菌防腐力ゆえにスロローイングハーブとされた。
★コモンタイムの他、匍匐性のあるクリーピングタイム、ゴールデンタイム、レモンタイム、などその種類は多い。

栽培方法
日当たり・水はけが良く、風通しの良い乾燥した石灰質土壌を好む。
高温・低温、乾燥にも強く又越冬しやすい。
匍匐性のある種類は根伏せしてやると発根しやすく、そこから容易に繁殖も可能。
種まき後、定植して育てる方法もあるが、真夏と真冬以外なら 挿し木・とり木・株分けで容易に繁殖できる。
多くの分枝が出るので、随時収穫を兼ねて剪定し形を整えると美しい。

利用法
パセリや月桂樹とともにブーケガルニの材料にしたり、あらゆる肉料理の風味づけに用いる。
特にイタリア料理に合う。
ティーは血液の循環を良くし、消化を促進させる。又二日酔いにも効く。
せっけん、浴剤、ポプリなどにもお勧め。





●セリ科 ●一年草
和名:ウイキョウゼリ
原産地:南欧、コーカサス
草丈:30〜40cm 利用部分:葉
花言葉:誠実

★繊細で美しい葉はインテリア性が高く、他のハーブの香りを引き立てフィーヌゼルブ(細断薬味草) の中では最も常用ナ役割を果たす。

栽培方法
日当たりよりも日陰を好み、耐寒性もある。
水分を好み、水耕栽培にも適する。
保水力のある肥沃なアルカリ性の土地をよく耕してから、直まきする。
利用頻度が高い為、春から秋まで時期をずらしてまき、数株作っておくと重宝する。
間引きながら株間を30cm程に仕上げる。
葉を大量に用いたければ、肥沃な土壌でなければならない。 又、一般に強い直射日光と乾燥に弱い。

利用法
生葉は随時収穫でき、そのまますぐに利用するのが賢明。乾燥は不向き。
葉や茎のティーは肝臓障害をやわらげ、美肌効果のある化粧水としても利用できる。
オムレツやソース、ドレッシング、スープによく使われるフィーヌゼルブは、
チャイブ・パセリ同様ポピュラーな存在価値がある。





●ユリ科 ●多年草
和名:エゾネギ
原産地:シベリア、日本を含む北半球
草丈:20〜30cm 利用部分:葉、花

栽培方法
肥沃でない土壌でも育てられるが、良く肥えた、湿り気のある排水性の高い土を好む。
乾燥を嫌う為、日当たりが良過ぎる必要はなく、半日陰でもよく育つ。
バジルと同様、生育を早くして大きく茂らせて、多量に食用に使いたい場合は、肥えた土を準備する。
耐寒性はあるが、冬は生育が止まり霜にあたると地上部は枯れる。
春、早春から芽を出し、4月初めには若葉を収穫できる。
4〜7月、9〜10月に種まきをし、根が球根状になったら5本位ずつ15cm間隔に植えつける。
株分けも同じ頃に行う。アサツキをさらに繊細にしたような形で、こんもりと球状に密集して
咲くピンクの小花はユリに似ている。
2年目の初夏に開花し、咲き始めの花はほぐして使うと、可憐で風味も良い。

利用法
主に食用とするが、花は乾燥させて装飾用にも使える。
肉、魚、野菜、スープ、サラダなど、全ての料理に合う。
食欲増進、消化促進、血圧降下、強壮などの働きがある。