訪問者・・



あれは5年前の夏の夜中のことでした。
暑くて眠れなかった私は、部屋でアイスを食べながら
友人と電話をしていました。

涼しい風が入ってきたな、とベランダに面しているガラス戸を見たら
何とそこに人のが!!
手が、ガラス戸を引く部分にかかっているんです。
驚いた私は電話を落としそうになりましたが、友人に「手・・手がある・・」
とだけ口にすると、もちろん友人はなんのこっちゃわからず
ただ、「なにをゆうとんねん(笑)」っと、笑っていました。

真っ暗で月明かりだけの部屋でわけのわからないことを考えていた私は
これはきっと、泥棒や。入ってこられたら、やばいんちゃうん?!。
などとわけわからず・・・^^;;
友人に事情を話すわけにもいかず、っていうか、部屋にいるのが
ばれたらやばいとおもい一旦電話を切って、玄関にあった木刀を握り締め
戻ってきました。

すると、はスッと消えました。
でも、私はその手の正体を見るのが怖くてガラス戸もさわれず
朝になってしまいました。。

考えてみれば泥棒なんて入ってこれるはずがないんです・・・
だって、、私の部屋は6階なんですから・・・



第3話目へ

TOPへ