ハリギリ〈針桐/別名センノキ〉(ウコギ科) 花期は7〜8月。
枝に鋭い刺が多いことからこの名があります。山地に生える高さ25mになる落葉高木。樹皮は濃褐色で縦に深い割れ目が入ります。葉は枝先に集まって互生し、掌状に5〜9個切れ込み、先は鋭くとがります。枝先に黄緑色の小さな花が球形に集まった花序を多数つけます。
一昨年の秋、林で、実がついたハリギリを見つけましたが、翌年は、花が一つもつきませんでした。
今年こそ! 通い続け、26日、念願の花を見ることができましたが、20m以上の高さですので、いつもの100oマクロでは花まではとても無理でした。
きょう、300oズームレンズで何枚も撮ったのですが、ヤツデの花が20m高さで咲いているのを撮るようなものですから、細部までは写っていませんでした。
カラスザンショウ(ミカン科)
2003.7.27 撮影
カラスザンショウ〈烏山椒〉 花期は7〜8月。
沿海地や山地の日当たりのよいところに生える高さ15mになる落葉高木。雌雄別株。枝に鋭い刺が多い。樹皮は灰褐色で、成木になるといぼ状になった刺のあとが目立ちます。葉は大形の奇数羽状複葉で互生します。枝先に緑白色の小さな花が多数集まってつきます。
カラスザンショウはたくさん生えていますが、花をつけている株が見つかりませんでした。
昨年秋、葉が落ちたあとに実がなっているのが見えた株、葉が茂ったら、花を見るのは無理でした。
きょう、ハリギリを撮り直しに、いつもとは反対方向から林道に入ったら、遠くから、高い所に咲いているカラスザンショウが見えました。
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