ミヤマウズラ〈深山鶉〉(ラン科) 花期は9月。
葉の斑紋をウズラに例えてこの名があります。山地の林内に生える花茎の高さ約15pの多年草。茎は緑白色で多肉、横にはい、先端は斜上します。葉は常緑で、皮質、暗緑色で白斑があります。花茎は綿毛が密生し、一方にかたよった穂状に5〜10個の淡紅色花をつけます。花は長さ約1p。
薄暗い林の中で見つけたのは8月21日でした。あの時は花茎が3本立っていたのに、次に見た時はしるしを立てていたこの1本だけになって、引き抜かれた跡がありました。
それから開花までは毎日行っては撮影し、「きょうでもう見られないかも・・・」と。
来年も無事咲いてくれることを祈っています。
上の画像を大きくしてみました。
エゾニガクサ(シソ科)
03.9.8 撮影
エゾニガクサ〈蝦夷苦草〉 花期は7〜9月。
北海道と本州の山地に生える高さ15〜30pの多年草。葉は対生し、葉柄は長さ1〜2pで長い開出毛がある。先は鈍頭、基部は広いくさび形か切り形または浅い心形。茎の頂と上部の葉腋に長さ4〜8pの花穂をつけ、淡紫色の唇形花をまばらに開く。
エゾニガクサは、きょう初めて見つけました。
咲いていたのは1日中日が当たる草原の石灰岩のそば。
花と花後の萼が、行儀よく2つずつ並んでいるのが先ず目に入りました。
上の画像を大きくしてみました。
花 花が落ちた後の萼
ミヤマウズラ、エゾニガクサ、どちらも初めて今年見つけました。
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