7月16日  ネムノキ・アリノトウグサ

     ネムノキ       03.7.16(17時57分) 撮影
   
 ネムノキ〈合歓木〉(マメ科) 花期は6〜7月。
 夕方になると葉が閉じて垂れ下がり、眠ったようになるのでこの名があります。日当たりのよいところに生える高さ5〜10mの落葉高木。花は枝先に10〜20個が集まって上向きに咲き、マメ科では珍しく蝶形にならず、筒状で小さく淡紅色の雄しべが目立ちます。

 葉の動きと逆らうように夕方咲き始め、朝、太陽が出てくるとしぼみ始めるネムノキの花。
 きれいな時がなかなか撮れないうちに、こんなに柄が伸びて、葉よりグッと上に出ています。(下方のしぼんだ花は昨夜開いた花です)
 何枚か撮影していた10分の間に、縮れていた雄しべが大分伸びましたから、あと1時間もすれば、ピンと、伸びきるのでしょう。 
 
 
               アリノトウグサ(アリノトウグサ科)―雌花 
2003.7.16 撮影
                 
 アリノトウグサ〈蟻の塔草〉(アリノトウグサ科) 花期は6〜8月。
 花は長さ2oほどで、雄性期と雌性期があります。
 花弁と雄しべが落ちたあと、赤い羽毛状の雌しべが伸びてきます。

 まだ見ていなかったアリノトウグサの雌花、「『赤い羽毛状の雌しべ』のような・・・」と、撮ってみたら雌花が写っていました。