5月3日  トウグミ・クロバイ

   トウグミ       2003.5.3 撮影
   
 トウグミ〈唐茱萸〉(グミ科)花期は4〜6月。
 外来種と考えられたためこの名があります。山地の林内、林縁に生える高さ4mほどになる落葉低木。よく庭に植えられ、果実は渋みが少なく美味。葉の表面には星状毛が生え、葉裏には密生した銀色の鱗状毛に褐色の鱗状毛が混じります。葉のつけ根に淡黄褐色の花が1〜3個垂れ下がってつき、萼は円筒形で、子房の上部にくびれがあります。

 林道のわきで見つけたときは、開花を待っていたアキグミと思い込み「花が大きいなー」と。
 
                  上の画像を大きくしてみました。              
                      
 帰ってよく見ると、花が大きくて柄が長く、垂れ下がって咲いていて、アキグミではないと。
 ナツグミに似ていますが、ナツグミは分布からはずれているので、トウグミと判断しました。

                     クロバイ(ハイノキ科)                             
 2003.5.3 撮影
 
 クロバイ〈黒灰〉 花期は4〜5月。
 暖地の山地に生える高さ10mになる常緑小高木。葉は先が尾状に長くとがり、厚くて光沢があります。葉のつけ根に白い花が長さ3〜7pの穂になってつきます。花は直径8oほどで、長い雄しべが目立ちます。
                  上の画像を大きくしてみました。

今年は花の数が少ない上、高いところでしか咲いていなくて、撮影に苦労しました。