
(お断り、サーバーの容量の関係で画像を省略しています。)
中国・敦煌の旅1
7月19日から5日間、西安、敦煌に行って来ました。関空から約3時間半で西安に
着きます。ここは昔の長安で、すごく立派な城壁がほぼ完全な姿で残っています。
写
真、下左でそのすごさがわかると思います。この壁が一部ではなく町の中心部を囲ん
でいます。その城壁内に入った時に歓迎式典がありました。当時の雰囲気がよく出て
います。城壁の上にも昇ることができ、自由に見学できます。

下中央の写真は、城壁
の上で弓などを射た所です。モデルが立っているのでよくわかると思います。次は有
名な大雁塔へ行きました。三蔵法師の経典が納めてあり、昔、遣唐使達が見たという
塔です。歴史を感じますね。(またこの言い方か。)左はかなりお上りさん的スタイ
ルの写真になっています。じっと塔を見て下さい。何か気がつきませんか?。そうで
す左にやや傾いています。カメラのアングルのせいではありません。本当に傾いてい
るのです。西安の斜塔で有名になりそうです。
右は真下から撮りました。上まで昇れ
ますが私達は体力温存のため、またこれ以上傾かないように昇りませんでした。この
日の見学が終わり夕食は餃子ばかりのコースでした。
どのツアーも西安の夕食にはこ
れが入っているというワンパターンの企画ですが、写真のように、食べた後、美しい
舞いがありしばし皇帝、皇后になった気分を味わえる夢を見ました。
いやいや昔の皇
帝に比べて何とささやかな夢でありました。その餃子は23種類もあるため、サービ
スする人はどんどん出すので、餃子の椀こそば風の感じでした。速く食べないとテー
ブルがすぐに一杯になるという何とも忙しい食卓でした。
中国・敦煌の旅2
今日は、秦の始皇帝の兵馬俑へ行きます。
下の写真はその途中で見た皇帝の墳墓です
。まるで山です。権力の偉大さを象徴しています。その下は玄宗皇帝と楊貴妃の別荘
で有名な華清池です。皇帝が入ったという浴槽が残っていました。ここは今でも温泉
が湧いています。楊貴妃の他二百数十名の夫人がいたそうです。何ともはや、うらや
ましいというか、大変だなあというかやっぱり私達庶民の感覚では推し量れない世界
がありました。建物は明の時代の復元だそうです。
さあいよいよ兵馬俑です。体育館
のような建物がそうです。かなり大きな建物で3つあります。左のような壮大な景観
でありました。中の写真撮影は禁止なので、土産物屋の店頭の写真でごまかしてあり
ます。実際に発見された時(今から33年前)はかなり壊れていて、修復して現在の
姿で展示されてあります。館内では今も修復が行われていて目の前で係官が発掘、修
復をしていました。発掘されてない部分の方が多いみたいですがさすがに本物は迫力
がありました。とにかく広大な遺跡です。
次にVIPの特別観覧場へ行くということ
で楽しみに胸弾ませていたのですが、一般席より1メートル程下にある台がそうで、
あまり上と変わりませんでした。これがVIPか!と落胆しきりでありました。がっ
くり。この近くには始皇帝の巨大な墳墓があるのですが、今の所発掘の計画はなく、
そのまま眠っています。生きている内に見たいものです。左は西安の食堂です。ぶら
下がっている肉は何の肉かわかりますか。中央の小さな肉は、どうも、雀のようで、
左上の白いのは鶏だとわかったのですが、右の頭が半分に切られているのは何かわか
りませんでした。下が頭なんですよ。
右は屋台です。土鍋の料理です。下の左は餃子屋さん、中は串の焼き肉屋さん、右は
炒め物屋さんです。今まさに材料がひっくり返されています。火力は、コークスで強
火でした。どれもおいしそうで
した。中華料理の原点がそこにありました。どこへ行っても道ばたには屋台があり、
たくさんの人が集まり食べていました。
値段もかなり安いと思います。店に水道がな
いので、少し衛生上問題がありますが。息子が昨年ここに留学していた時、食事はい
つも屋台だったそうです。何ともなかったようです。次はいよいよ敦煌です。敦煌の
映像も手に入りました。土産物屋ではありません。
中国・敦煌の旅3
西安から敦煌へは飛行機で約2時間半です。上空から見ると緑の世界から不毛の砂の
世界へと変わります。
ゴビ砂漠です。敦煌はその砂漠のなかにあるオアシスです。写
真左は鳴沙山です。中央、山の稜線を上るのは人です。虫めがねで見て下さい。見え
ましたか?。まさに人間を圧倒する砂の迫力です。この左側ずっと奥の方に莫高窟が
あります。右も同じ鳴沙山です。夜8時頃でしたが、この明るさです。次の日は莫高
窟へ行きました。日本語のガイドがつき、ていねいに説明をしてくれました。
ほぼ完
全な形で残っている壁画、仏像は素晴らしい物でした。じっくり写真を見て下さい。
えっ、どうやって撮ったかですって。秘密です。全体に入るのに入場料は当然いるの
ですが、その上に特別な窟はまた有料になります。
私達は90元の1つと60元の2
つに入りました。ちなみに1元は約15円です。中国の物価としてはかなり高額でし
た。仏像はほとんど塑像です。中に木とわらで芯を作り、泥でかためてあります。日
本のように木はなかったようです。気候風土の違いであると思います。
遠く昔の日本
人の祖先は、ここ敦煌から仏教文化を学んだ事が実際によくわかりました。これだけ
多くの遺産が残っていることは本当に驚きです。
もっと西方へ行くと、イスラム教徒
の侵入で、顔が消されたり、首が取られたりするのですが、ここは漢民族の支配下に
あったため破壊は免れたそうです。無事で何よりでした。
中国・敦煌の旅4
写真は敦煌の西南にある昔の関所の一つ、陽関に残るのろし台です。
今は見る影もな
く朽ち果ててはいますが耳を澄ませば、兵士達や馬の喧噪が聞こえてきそうな景色で
ありました。何か起これば狼の糞を燃やし都に異変を連絡したのです。付近にもたく
さんの、のろし台が残っていました。
これでほぼ遺跡の観光は終わり次は、敦煌のバ
ザールの様子です。初めは豚肉屋さんです。包丁1本で見事に解体していました。冷
蔵庫はないのでその日の内に肉にされたものだと思います。重さを計るのは下の写真
のように天秤ばかりです。肉屋さんに限らず各店はこれが多かったです。
下左は、計り売りのビスケット屋さんです。どこかでよく見た店員さんです。中央は
果物屋さんです。西瓜が見えます。中国の西瓜はほとんど楕円球です。日本のように
球は見たことありません。
ラグビーボールみたいです。右は鯉屋さんです。カメラを
向けるとご覧のようにポーズを取ってくれました。
手に握っているのは鯉ですよ。下
は豚の顔です。ちょっと食欲はわかなかったです。中央は西安で食べた昼食です。手
前は芋のあめ煮です。あと人参の酢豚。豚の変わりに人参です。おいしかったです。
それと先ほどの豚の顔の肉と野菜の炒め物。餃子。野菜の炒め物など敦煌に比べてみ
なさん食べやすくあっという間に皿は空になりました。東へ行くほど食欲は進むみた
いです。右は華清池で見たダリヤです。何とも中国にぴったりの花です。あっという
間の5日間のツアーでしたが、楽しかったです。まだまだ発展途上の国ですがその人
民のエネルギーはすごい物がありました。活気、たくましさ、しつこさでは日本人は
負けるでしょう。貧しいですが生きるのにすごくどん欲です。ぜひ中国の旅をお奨め
します。自分の目で見て下さい。オーバーに言えば人生観が変わるるかもしれません
。それでは敦煌、西安の旅を終わります。謝謝!