宝谷 2000/8/26 No.15 調査地図,
2000/10/30 まで限定公開
梅雨からリョウブの新しい樹皮かじりが見られましたが、夏になると樹皮がめくれなくなりその様子は見られなくなりました。
変わって、ネムノキの樹皮かじりが見られるようになりました。昨年の11月のおわりには、まだかじって間なしで、瑞みずしいかじり痕を見ました。
夏のおわりからネムノキの樹皮かじりが始まるようです。山中では、何年にも渡り食害を受けこの谷にも直径12cm以上の木も枯れているのが見られます。
この選択性は一帯何なのでしょうか?
ネムノキの今シーズン最初の樹皮かじり

オニグルミ?新しい樹皮かじり
今回始めて見ました。樹皮を剥いでいるのは、おそらく昨シーズンだと思います。
幹が剥がれたあと、歯でこそげるように表面の黒ずんだタールようの物を丁寧にかじっています。
表皮からは、黒色でタールのようなものが染み出していますが、ネムノキのように今回齧っていません。皮を齧ったのですが、まったく苦い味がしませんでした。

ヌタ場に水を飲みに来ている。

スギの木の下に落ちていたペリット。
そばにフクロウの羽根がありました。この上顎と下顎は中から出たものです。種名を確認中。
テンのマークフン
イワタバコの花、普段は7月中が最盛期なのに約2週間も遅く花が咲いていました。

◎追加報告
7月30日にこの谷に入ったときに、村尾邦彦さんがヒダサンショウウ
オの幼生を発見しました。
都合三ヶ所で、4個体、4個体、5個体で、他に宝権現の水溜りでも
観察しています。
その後、村尾邦彦さんから9月3日に同じところで、8匹、その上の
場所に6匹、更にその上には8匹の計22匹がいた。
との報告を受けました。
その谷のシカ道を通って林道まで上がって来たのですが、5カ所くらいシカの糞も落
ちてました。
かなり利用しているのでしょうか。
《お断り、プロバイダーのHPの容量が無くなったので、ジオシティーに画像を置いている関係でこのページはコマーシャルが入っています》
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E-mail :尾方 義雄 Last modified: 9, 2000