☆調 査 報 告☆ 高槻野生ジカ調査グループ 2004
調査地点で採集したシカの角
2004/2/15(a) 2004/2/21(b)高槻と茨木の境の調査地で、2月15日 樹皮の齧り痕のチェックをしており、 普段とおらない斜面のアオキが著しく齧られていました。
ヒノキの植林地から落葉林にケモノ道がつづき、谷の斜面を通過中に、シカ のツノを発見しました。普段は見つけると、手にとってしまうのですが、この2例は見つけたままの状態で 画像に載せることが出来ました。獣道に添って歩き、そのルート上でないと見分けられないでしょう。
(a) 4尖で、先のほうはネズミ類に齧られていましたが、全体的にはきれいな状 態でした。 湿り具合などを見ると、昨年の春に落角したものと見られ、角座(頭との付 け根)は盛り上がり、普通に落ちたものでした。
付け根部の直径は4.5cm 長さ41cm しっかりしたものです。今回、尾根でヌタ場があり、相変わらず角こすりが多数見られます。 ここ2年ほどたいへんシカのサインが増えてきています。
(b) 2004/2/21 一週間後、またまた、シカのツノをひらいました。
宝谷に入ったすぐ一番目の橋の横から谷を詰めました。
やはり、谷のそこで、(ほとんど水は雨のときぐらいしか流れない) 先週の個体よりも小さいですが4尖の立派なものです。付け根部の直径は3.5cm 長さ36cm。
先端部が、かけており、とくにネズミ類に齧られている様子はありません。 よく、ツノをこすっているようで、ツルツルになっています。
落ちていた様子は、先頭部が落ち葉にかぶっている程度で、全体が 露出していました。
付近は一方が落葉林で、一方がヒノキの植林です。少し離れたところが、クルミの木が多く、げっ歯類による胡桃の食痕が見られ ました。
× 2003/11/8 宝谷で昨年見つけたシカの角
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《お断り、プロバイダーのHPの容量が無くなったので、ジオシティーに画像を置いている関係でこのページはコマーシャルが入っています》
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