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環境用語集
地球温暖化
 地球温暖化の最大の原因は、温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、フロン)の濃度が高くなったことによる。
 地球の平均気温は、過去100年に0.6度上昇しており、今後温暖化ガス排出抑制がされない場合、21世紀末には、約2度上昇するといわれている。

 過去100年に0.6度って、そうなん?? 多いような少ないような・・・。私が小学生の頃は(20年少々前のこと)、最高気温が30度を超える日はそんなになかったような気がする。ましてや35度を越えて37度とか38度とか、子供の頃にはそんな日なかったよなぁ〜。地球の平均気温が0.6度上がってても、東京の平均気温はもっと上がってるんじゃない?!

って調べてみました。東京の平均気温はこの100年間に2℃高くなってるそうで。⇒ヒートアイランド



ダイオキシン
 有機塩素系の化学物質の一種である。ごく微量で、生体の内分泌(ホルモン)機能をかく乱する「環境ホルモン」の典型であり、極めて毒性が強い。



京都議定書
 1997年12月に京都で開催された気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)で採択された議定書。
 1990年基準比で2008年〜12年の間に先進国にCO2を中心とした温室効果ガス(greenhouse gas GHG)6種の法的拘束力を持つ排出削減目標(EU8%,アメリカ7%,日本6%など)を定めている。

 発展途上国には、排出量削減を求めていない。

 森林を、CO2などの吸収源と見なし、吸収量の一部が削減量として認められることになった。
と、ゆーことは、10億円かけて工場の機械を超低燃費とかに改造するより、工場はそのままにしておいて、1億円で発展途上国の森林を買収してしまえば、よっぽど二酸化炭素削減できましたよ〜って言えてしまうってことになるんだろうか?。それって本当に環境の改善につながっていくのかにゃぁ?



炭素基金
 各国政府や企業からの出資をもとに、世界銀行が途上国や東欧諸国などでの温室効果ガス削減プロジェクトに投資し、得られた排出削減量を出資額に応じて参加した政府、企業に配当する仕組み。
 ミネラルウォーターがでた時、水をカネ出して買うの?って思ったけど、いつの間にか空気の取引で金儲けできる時代になっちゃってるようです。



3R
 最近、環境・廃棄物対策のキーワードとして”さんあ〜る”という言葉をよくききます。
3Rは、Reduce、Reuse、Recycleの3つの”あ〜る”のこと。

 「りでゅーす」とは、ゴミや廃棄物の削減を意味する。ゴミの処理やリサイクルをどうするか考える前に「ごみ・廃棄物」を出さないようにしようってこと。

 「りゆーす」とは、不要物=ゴミ、ってしないように再利用しようってこと。中古車を買うとか、古着を着るとか、再び利用してゴミにしないようにすること。

 「りさいくる」の「り」は「再び」、「さいくる」は「繰り返し」の意味で、ゴミを再資源化すること。最近では、容器包装、家電製品、建設廃棄物に対してもリサイクルが義務付けられるようになりました。



ゼロ・エミッション
 エミッションとは、日本語で「放射」「発散」「排出」「廃棄物」などの意味があり、環境問題では、「排出」「廃棄物」のことで、「廃棄物排出なし」ということ。
 特に、製造業や、食品加工工場などに求められるキーワードである。



地球温暖化対策推進法
 地球温暖化対策の土台となる法律。二酸化炭素だけでなく、京都議定書が対象とする6つの温室効果ガスすべてが対象。

 地球温暖化対策推進大綱とは、京都議定書の採択を受けて、2010年に向けての当面の地球温暖化対策の計画。温室効果ガス排出量6%削減を達成する方策として

 @企業の技術開発や国民の努力によって0.5%削減
 A森林による二酸化炭素吸収分で3.7%
 B外国との排出量取引で1.8%の削減、を提示している。



オゾン層
 地上12km〜50kmにかけてオゾンが濃く滞留している層をオゾン層と呼ぶ。オゾン層は太陽から降り注ぐ有害な紫外線の大部分を吸収してくれる、のだが・・・。

 南極で10月ごろ、(このころ南極は春の季節)オゾン層の濃度が著しく低下し、周辺と比べ穴の開いたように低濃度の場所が生じる。このことをオゾンホールと呼ぶ。2000年の観測では、南極大陸の約2倍もの広さのオゾンホールが観測されているそーな。日本でもオゾンの減少が観測されている。

 これじゃぁ大変だ!!ということで、国際的に協力してオゾン層保護のためのウィーン条約が採択され、オゾン層破壊物質の生産削減などの規制措置を定めたモントリオール議定書も採択された。


 冷房や冷蔵庫、噴霧に乱用されてきたフロンガスが、成層圏に入り、大量にオゾン分子を分解してしまっている。1個のフロン分子が10万個ものオゾン分子を破壊するとのことで、「自分1人ぐらい、ちょっとぐらい、」と言うのはダメってことです。



バイオマスエネルギー
 バイオ(生物)マス(かたまり)。

 再生可能な全有機体をエネルギー源に使用する場合にいう。麦わら・動物の糞など使われるが、主力は木材である。バイオマスは太陽エネルギー、空気、水、土壌の作用で生成されるため、無限に再生可能なのである。

 主に木材を燃やしたりして発電や暖房に使うことを指す。

 木を燃やすと二酸化炭素が出るが、木そのものは植林によって枯渇せず、しかもその森林は二酸化炭素を再び吸収するので、CO2の大気中への排出は全体で見るとゼロエミッションということになる。

 日本でのバイオマスエネルギーの使用料は1%以下。スウェーデンでは、総エネルギー使用量の11%もバイオマスエネルギーが占める。スウェーデンでは、化石燃料には炭素税がかかるそうだからってことらしい。



化石燃料
石油・石炭・天然ガス・オイルサンドなどが化石燃料といわれている。



温室効果ガス
二酸化炭素 メタン 亜酸化窒素 対流圏オゾン クロロフルオロカーボンの5つの物質が代表的なもの。さらに大気中の水蒸気も大きな温室効果をもつことが知られている。



光化学スモッグ
 工場や自動車などから排出された炭化水素・窒素酸化物・硫黄酸化物などが太陽光により光化学反応を起こし二次的汚染物質のアルデヒド・ケトン・過酸化物などを生成する現象。日本では昭和45年7月に光化学スモッグによる目のチカチカや喉の痛みなどを高校生が訴え、病院に収容され、その後各地の大都市で被害が報告された。



ヒートアイランド
 都市部の温度が、エネルギー消費やアスファルト・コンクリート建造物がもたらす熱で、周辺より高温になる現象。等温線の解析すると、それが島の形状に似ていることこらこう呼ばれる。
昼間に、臨海部の工業地帯から窒素化合物を含んだ排ガスが都心に流れ込み、都市の熱気で温められ、これが上昇し、上空で光化学反応を起こしオキシダント(大気汚染物質で光化学スモッグの原因物質))を発生する。そして夕方にはこれが冷え、郊外に降下する。ヒートアイランド現象が引き起こす大気の流れが深刻な大気汚染を起こしている。
 クーラーの吐き出す熱と、車の排ガスは、ますます温度を上昇させ、すがすがしい風もなくなってしまい、熱帯夜が続く。人々はますます窓を閉ざし、クーラーを使用する。快適さを維持するためにますますたくさんのエネルギーを必要とする悪循環が起こっている。





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