YMP HOME > 遊学の森林生態学研究室 > 遊学の植物園 > ニレ科・クワ科・モクレン科
樹高10〜40m、直径1〜2mの谷沿いに生える落葉大高木。樹形は箒状で、春の新芽、夏の緑、秋の黄葉、冬枯れの木立と四季それぞれ美しく、街路樹、公園樹としてよく植栽される。日本の広葉樹で最も重要な良材の一つで、船舶、漆器類、器具、楽器に用いられ神社、仏閣の建築材としても有名である。
側脈はほとんど枝分かれしないできょ歯にはいる。単きょ歯で葉柄は短い。
遊学の森ではアジサイの広路と炭焼き場跡そばに大木がある。
高さ30mにもなる落葉高木で谷側の肥沃地にふつうに見られる。材は狂いが少なく緻密で柔らかいため、家具、彫刻、鉛筆材、将棋の駒、下駄の歯など用途は広い。樹皮は健胃剤、その大きな葉は飯を盛るなどの食器として使われてきた。
長さ40cmにもなる倒卵状長だ円形の大きな葉を持つ。枝の少ないまっすぐな幹で、大木となるため遊学の森では空を見上げて歩かないと見つからない。遊学の森には長さ20cmを越える、大きな葉を持つ樹木はホオノキとオオバアサガラの2つあるが、葉形が異なるのですぐに見分けられる。
カエデの横路など広葉樹林内で多く見られる。