どうやら今年も雨の季節がやってきたらしい。
二日前までの晴天・高温をよそにその日は朝から雨。
どうせ雨ならぬれるんだから川で泳いでも変わらないか、そう思って川泳ぎ用のT-シャツと短パンをカバンに詰めて家を出た。
1日目午後、雨は細かく降ったり止んだりしている。
どうやら作業にはさしつかえがないようだ。その日の作業は滝の広場作り。
リーダーのしんたさんは今月はお休み。
そのため臨時リーダーにみゅーみゅーが任命され今月の活動の指揮をとる。
広場の作り方を知ってる者はだれもいないので田中さんが植林を終えてやってくるまで下刈りを行うことになった。
作業場は滝からアジサイ回路に行く途中の道である。
下草がかなり生き生きのびている。鎌を持つのは久々だ。
はじめは乗り気じゃなかったが一旦鎌を持つとその辺にある草をすべて刈ってしまいたくなる。
アジサイを刈らないようにと言いながらところかまわず刈っていく。
その中になにやら黄色い実のなっている下草があった。
どうやらイチゴらしい。だが何のイチゴだか分からない。
今回は植物博士のよしゆきさんも欠席である。これでは何が食べれて何が食べれないのかわからない。
得体の知れないイチゴほど食べるべきでないものはない。
後で電話で聞いてみたら、などと話してるうちに今回初参加である徳善さんがこれはキイチゴで食べるとおいしいと教えてくれた。
食べてみるとなるほど、うまい。旬の味である。
ある程度草を刈り終わると次は広場作りをはじめた。
田中さんが現れるまで滝の横の岩場をけずり空間を広げる作業をした。
そこは岩場なのでどこまでいっても岩である。
金や恐竜の化石発掘を夢見ながら作業は進んでゆく。
みんな疲れて写真などをとっていると「おーい」と上の方から田中さんの声が聞こえてきた。
どうやら広場はもう一つ上らしい。滝へつながる水の流れに対して2段の広場ができる予定である。
その日と2日目の午後とで広場を平らにする作業をした。
田中さんが聴衆を集めて話をするのに最適な段差である。ここにはベンチも置く予定。
夜のミーティングではみゅーみゅー、あや、トヨによる夏のイベントT-シャツが発表された。
「MDRYD」の文字と「YMP」の文字とが車輪のように組み合わされたとてもすてきなデザインである。
「MDRYD」とはイベントの主題である「水土里の山作り」のことで、YMPがこれをまわしている(いく)のだ、ということを象徴している。
しかしT-シャツの裏にはそれぞれの独特な名前のデザインが入る。表の美しさとのギャップがはげしい。
2日目は予定通りの雨。ふとんの中で雨の音を確認するとそのまま寝つづけ起きたのは9時であった。
遅い朝食を食べて10時くらいにやっと作業をはじめた。
午前中はイベントに向けて参加者の名札を作った。
それは広葉樹の間伐材をだいたい1cmの厚さで切り、それにやすりをかけたものである。
50個作るという目標は果てしなく思えたが最終的には60個くらいできた。
今回は雨気味だったがそれが故に名札も大量生産できたしよかった、よかった。
ただ気温の低下がかなりはげしく泳げなかったのが残念。また来月。
イベントに向けての準備が着々と進行中。みなさんがんばりましょう。