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遊学の道Project2000/12月活動報告

遊学の森プロジェクト
報告者 田辺康司
日時 自 平成十二年十二月九日 至 十日
場所 東京都西多摩郡檜原村729番地 遊学の道及びひのはら緑の休暇村フォレスティングコテージ

一日目
 いつものように自宅を9:30頃出発し、檜原村に向かう。立川に11時頃到着し、11:18分の武蔵五日市行きに乗ろうとすると2、3日前のJRダイヤ改正で11:29に変わっていた。少々時間が気になりながら五日市駅に着く。数馬行きのバスもJRに合わせて発車時間を変えてくれてると思いながらバス乗り場に向かうと12:05に出たばかりであった。しかもだれもいない。心細いがしょうがなく次のバスが出るまで駅前を探索、裏通りは駐車場多し、車が必需品だ。民家で興味のある物件はなし、五日市郷土資料館に民家の移築工事が行われている。中に入って炭、養蚕の道具があったような気がする。ようやくバスの時間がやって来たので遊学の道に向かう。
 フォレストコテージではみゅーみゅと久しぶりのあきおがいた。「水飲み場の先で道づくりをしてるから」と先に行ってしまった。また一人になってしまった。着替えをしているとめずらしくまいまいが現れ一緒に現場に行くことになった。作業場では杭を作ったり道を均して道づくりを行っている。私は最前列の田中さんの所で作業。田中さんが伐った材で土留めを作る。「どちらへ道を作ろうとしているんですか?」と田中さんに訊ねると上を指差し「あっちに」と答えられ、この道はどこへ繋がる道か分からないまま、道のなき道をチェンソーを持って木を伐り切り開いて行く田中さんの手伝いをする。『他の道もこうやって出来てきたのか』ちょっと感動。私は鍬しか持ってないのでただ伐った材の片付け。そのうち田中さんが「これからちょっと用があるから」と山を下りて行った。ここでまた一人になり、石ころばかりのガレ場を鍬で整地。作業終わりの声が聞こえ、大きな石を手伝ってもらい、道の外に出して私の作業は終わり。
 夜の飲み会(忘年会)は自己紹介から始まる。青柳さん、鈴木さん、ミホの就職決定、あきおの大学合格など報告があり、その間に塚本さんの鋭い突っ込みに皆たじたじであった。そのあと田中さん出演のビデオ観賞。檜原村の林業とボランティア活動、「私は森の案内人」ではレポータの間伐体験、材の山出し、田中さんの家族の紹介等あり初めて見ることばかりで楽しかった。そのあと部屋の明かりを消して火の玉をに先導され鈴木さんとあきおのお祝のケーキが運ばれた。ミヤモもケーキを持って現れ、いつの間にかいなくなった。こうして夜は更けて行った。


二日目
 恒例らしい、お世話になってるコテージの年末大掃除。いつもながら寒い。外は霜柱が立っている。道具類の整備と2コテージの掃除で3班に別れ、コテージでは家屋の内と外の掃除に別れた。内では天井、壁、窓、床を清掃し、ベットの下の構いたくない虫、ゴミ等も綺麗に除去。外では外壁、庇に付いてる蜘蛛の巣、ガの卵を竹箒で除去。
昼からは客が帰ったコテージの清掃と道具の研ぎ。大鎌を研いでいると横でつんつんが「切れた」と叫び、振り向くと指を押さえている。よく見ると指の指紋がなく切口が白とピンクの楕円になっている。やってしまった。私は消毒液と絆創膏を取りに走る。手当てをして取りあえず血を止める。ミホはバケツの片づけをして「指紋があった」と騒ぐ。その後片付けをしていると今度は彩、鈴木さんら4、5人が走っている。
 なんだろうと私も追い掛ける。行き先の方向には看板が車に倒れているのが見える。やられた。強風で入口フォレスティングコテージの看板の木の支柱が根元から折れて駐車してた、とよちゃんの車のフロントに直撃。ボンネットは凹み、フロントガラスは割れてしまっている。田中さんが出て来てしきりに謝っている。その後は作業に戻り、清掃を終え、コテージが大変綺麗になったことに皆、満足を覚え作業終了。帰る際バス停でバスを待っているとみゅーみゅたちが手に何かを持って走ってくる。また事件か?と思いきや田中さんの奥さんが作ってくれた炊き込み御飯のおにぎりであった。うまい。今回はなんだか予期せぬことが多く、記憶に残る二日間であった。


発行日:2001/01/22

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