| Q1: |
肇の古本屋がある千代田区(神田神保町)と、陽子の故郷である群馬県吉井町を比較してみよう。
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| A1: |
比較表を作成してみました。
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東京都千代田区 |
群馬県多野郡吉井町 |
| 面積 |
11.64 キロ平米 |
58.35 キロ平米 |
| 人口(2000年) |
36,035人 |
24,845人 |
| 昼間人口(2000年) |
855,172人 |
20,793人 |
| 可住地人口密度 |
3,402 人/キロ平米 |
678 人/キロ平米 |
事業所数
従業者数 |
36,104 事業所
888,011 人 |
1,135 事業所
8,738 人 |
| 農業粗生産額 |
- 千万円 |
229 千万円 |
商店数
小売業売場面積 |
3,438 店
336,881 平米 |
231 店
22,720 平米 |
| 平均地価(全用途) |
30,336 百円/平米 |
571 百円/平米 |
| 鉄道・駅 |
全部で28駅。
御茶ノ水駅(総武線、中央線、丸の内線)、東京駅、大手町駅など。
1日あたり乗降客数(平成10年度)
御茶ノ水駅 240,647人
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上信電鉄上信線
1日当り輸送人員(平成15年度) 馬庭駅 495人
吉井駅 342人
西吉井駅 155人
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| 駅の様子 |
中央線の駅はプラットホームが多く、それぞれ大きな屋根があり暗い。
コンクリートばかりで美しさは感じられない。 |
ホームは1つ?で屋根が小さく明るいオープンエア。
駅舎に住みついた猫がいて、駅員や乗客に可愛がられている。駅の外にはコスモスが咲いている。 |
| その他 |
東京の都心区。丸の内や大手町などのオフィス街がある。
神田神保町は古書店街として知られる。 |
典型的な日本の田舎といった感じ。
自然も多く残っており、のどか。 |
千代田区は夜間人口が3.6万人なのに、昼間人口は85.5万人と約28倍に膨れ上がる業務都市。農業粗生産額はおそらく0。地価は吉井町の53倍。
吉井町の昼間人口は2.1万人。吉井駅は342人の利用。
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| Q2: |
中央線と都電荒川線を比較してみよう。
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| A2: |
比較表を作成してみました。
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中央線(総武線) |
都電荒川線 |
| 概要 |
東は千葉から八王子方面(最長は山梨県大月)まで、東京都を横断する路線。東京駅から八王子方面へは快速がでている。
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東京に残る路面電車。早稲田から大塚、王子を経由して三ノ輪橋まで。王子駅付近など道路を横切るため信号待ちがある。
全線で50分所要。 |
| 線路の数 |
複々線(御茶ノ水以西は各駅停車と快速、両国以東は各駅停車と横須賀線快速) |
複線(一部は道路と共用) |
| 編成 |
20両?編成 |
2両編成 |
| 路線の役割 |
千葉方面や多摩地区からの東京都心部への通勤・通学者の利用が多い。 |
沿線住民の通勤・通学や生活移動用に利用されている。 |
| 沿線の様子 |
三鷹以東は大半が高架になっている。特に四谷から御茶ノ水付近は、旧江戸城の外堀などがある一方トンネルもあるなど地形の変化もあって楽しい風景。 |
主に住宅街の中を通っている感じで、窓から手を伸ばすと住宅といった感じの風景が多い。 |
| 映画での位置づけ |
陽子の仕事の移動手段。
肇の鉄道の音採集の対象。
なお、御茶ノ水駅の東側で中央線快速と中央線(総武線)との分岐点で、かつ丸の内線が見える箇所が数回出てくる。おそらく聖橋からクレーンなどで撮ったもの。 |
陽子の移動手段だが、生活感がある。 |
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| Q3: |
陽子の台湾人の恋人の実家はどんな商売をしていますか。
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| A3: |
洋傘作りの工場を経営している。規模を拡大しており、台湾のほかに中国、マカオ、タイに工場を持っている。陽子の恋人はタイの工場を任されていた。
これは、日本の製造業が中国やアジアに安価な労働力を求めて進出していったのと、同じ現象である。台湾、韓国などの経済成長の様子が伺える。
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| Q4: |
肇が乗っている電車(快速)を、陽子が乗っている電車(各駅停車)から撮っているシーンがある。この路線の特徴を述べよ。
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| A4: |
各駅停車専用の上下線のレールのほかに、快速専用の上下線のレールがある「複々線」であるため撮影可能なシーン。通常の複線の場合は、各駅停車の電車は快速(急行)待ち合わせが必要となるが、複々線では不要であるため運行本数を増やすことができる。中央線の場合、各駅停車も快速も5〜10分間隔で運行されている。
なおレールが1つしかなく、上下線がすれ違う場合には待避所(駅など)を使用する路線は単線と呼ばれ、ローカル線の多くがこの形態である。
上記のシーンでは、肇と陽子は目指す方向が同じなのに、お互いが触れ合うことがないことを暗示させている。しかし後で偶然さりげなく2人が出会う。この脚本の憎いところだ。
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