週末のカントリーガーデニング

■エピローグ・・・それは両親の突然の引越から始まった

◎カントリーガーデンの始まり
3年前の春だった。突然、父母から電話が入った。
「あのね、再来週の水曜日に引っ越しするから」
「エッ、どこへ」
「くろいそ!」 「???」

そこは栃木県の北部、JR黒磯駅から徒歩12分ほど。
道路から覗いてみると、ヒバの木に囲まれた庭は草ぼうぼう。
(これが父母よって、あっという間にガーデニングされてしまう)
その奥に、チープなシルバーの外壁の2階建ての家があった。
ここに毎週末通うことになろうとは・・・交通の図

◎黒磯市の位置と気候
栃木県の北部の市、人口6万人弱
黒磯駅は東北新幹線の那須塩原駅(なすの号しか停車しない)の隣駅
都内からは新幹線を使って2時間、快速で3時間半ぐらいのところ。
気温は東京よりも、少なくても2度ぐらい低い。
夏は雨が多く、1998年の集中豪雨で全国的に有名になった。

東北新幹線で
 大宮〜那須塩原(約50分)
 上野〜那須塩原(約70分)
快速ラビット
 大宮〜黒磯(約2時間)
 大宮〜黒磯(約2時間半)


◎庭の広さと驚きのお家賃
この家は、築30年の木造一戸建て。大工さんが一人で建ててしまったそうだ。
1階は和2洋1・台所・風呂、2階は和2の5DK。その他車庫、物置付き。
敷地は計160坪で、そのうち南側の庭が100坪ほど、朝夕は、野鳥(ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ノバトなど)が訪れる。

これで家賃はしめて、月6万5千円 !!
ウサギ小屋に住んでいる皆さん(私もその1人)、今、ため息をついてませんか?
この家の大家である私の叔母の話では、この地域ではこの家賃は相場、というよりも7万円台では高くてどんな物件でも借り手がなく、止む得ない値付けらしい。再びため息。

○お化け屋敷と言われていたらしい・・・平屋根だったら現代建築?
  手前の木はネムノキ、奥の木がナツツバキ。正面の緑はキュウリなど
ネムノキの下から家の方を見た写真


◎庭の構造・・・シンボルツリーの配置と家庭菜園
庭木の配置は、庭木が好きだった亡くなった叔父が考えたものだろう。
家からみて右奥に、この庭のシンボルツリー(主木)であるネムノキが高さ約10m、
左手前に、まっすぐ伸びていくナツツバキ(別名シャラノキ。元は2本あったが1本だけ残っている)は高さ約7m、
左手奥には、キノコ型にこんもりした木(種別不明。ちょっと変わった木。高さ約3m)、
周りのヒバの垣根は、緑のキャンバスにもなっている。

残りの部分は、父母が勝手にいじくり始めた。
家庭菜園やキウィ用の藤棚をつくり、サツキ・カキ・サルスベリなど片っ端から植えていき、その際に掘り出した岩を集めて岩山をつくり、その周りにキクなどの寄せ植えをつくり、近所の方からもらった花を植えて・・・など、そこら辺は徐々に紹介していくことにします。

庭の図我が庭の構造

ネムノキは女性的
ナツツバキは直線的に伸び、どちらかといえば男性的。
変わった木はキノコ型で高さ3mほど


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