ツメゴケ(地衣類)
 上の写真がツメゴケ。人の爪と言うよりは、イノシシの爪でしょうか。

 左はアカミゴケ、左下はあちこちでよく見ることのできるウメノキゴケです。

 ちいさい植物なので、どの名前にもコケとついていますが、「コケ植物」ではありません。
 これらは、「地衣類」と呼ばれている仲間です。地衣類は藻類と菌類が共生し、お互いの依存度が高く、あたかも一個体であるかのように暮らしている生物で、多くの種類があります。
 ツメゴケの“爪”もアカミゴケの“赤い実”も「子器」と呼ばれる部分で、この中に胞子が作られます。