ホシホウジャクのホバリング

  ホバリング(hovering)には、「宇宙遊泳」という意味もありますが、ここで言うのは、羽を激しく動かし、空中に停止すること。熱帯アメリカのハチドリは有名ですが、日本では昆虫がそれを見せてくれます。
 下は、ヒヨドリバナの蜜を吸うホシホウジャク。9月下旬の撮影です。
 右は交尾しながらホバリングしているマメヒラタアブ。6月中旬の撮影です。

 このほか、4月下旬には、雌を待ちかまえてホバリングしているクマバチの雄( これにはなかなか近づけず、良い写真が撮れずにいます)を見ることができますし、トンボも見事なホバリングを見せてくれます。

 ホシホウジャクは羽が4枚、マメヒラタアブは羽が2枚。どちらもホバリングができます。だけど羽が4枚でホバリングできない昆虫は多いし、2枚でできないものも、もちろん多い。おもしろいものです。