槙尾山から粉河寺へ
 西国観音巡礼4番札所である施福寺のある槙尾山は、岩あり滝ありの険しい山でもあります。ですから、この山にはいろんな人たちが訪れます。札所巡りの人、ロッククライミングを楽しむ人、花を愛し、散策を楽しむ人などなど。時には法螺貝の音が響いたりします。

春、施福寺境内にて

蔵岩でのロッククライミング

4月中旬、山はタムシバの白い花におおわれる

コバノミツバツツジが咲く新緑の登山道 清水(きよず)の滝 3段になった落差は約50m
滝の下から見ることができるのは、3段目のみ
秋の槙尾山 左の屋根が施福寺 後ろは金剛山
雪の愛染明王霊場


 大阪側から槙尾山に登る道にも、槙尾山から大阪府と和歌山県の境の和泉山脈にある三国山の傍にあたる七越峠に至る道にも、一丁 (およそ109m。36丁で1里となる。) ごとに置かれた「丁石地蔵」が、まだたくさん昔のまま残っています。また、石仏などもひっそりとたたずんでいたりします。
大阪側にある石仏
施福寺境内の石仏
和歌山側から槙尾山へあと15丁
後の石柱には「→まきのを」とある
七越峠にある、道しるべを
兼ねた地蔵さん      


 槙尾山から七越峠を経て南に下ると、道は「四郷の串柿」で知られるから粉河寺に続きます。
 この道は、かつては西国観音霊場を結ぶ道として、また紀州と泉州を結ぶ生活道として行き交う人も多かったようですが、今は楽しいハイキング道。特に紅葉の季節は格別です。

施福寺境内にある道標。変体かなをまじえて、
左 こかわてら六里 かうやさん七里   とある。




粉河寺。ソテツがみごと。



右のアイコンをクリックすると、槙尾山の位置を示す地図を表示します→
(地図中央ののあたりが槙尾山です)
地図の縮尺や表示を変えて、地図上でのハイキングはいかがですか?
地図は別ウィンドウですので、右上の[×]で閉じると、ここに戻ります。