セントラル・パーク

  〜ニューヨークの身近な自然〜

 '04年5月末、ニューヨークを訪れる機会があり、半日あまりをセントラル・パークで過ごしました。散歩やジョギングをする人、日光浴を楽しむ人など、多くの人たちの憩いの場となっていましたが、野生のリスがすぐ近くまで来るのには驚き! 都市公園のあり方や野生動物との関わり方など、いろいろ考えさせられました。
ニューヨークの中心部、ビルに囲まれてセントラルパークがあります(写真上方の緑の部分)。エンパイア・ステート・ビルより撮影。
リスはセントラルパークのあちこちで見ることができました。 左下隅はベンチに座っている私の足。ここまで近づいてきました。

 人が鳥に近づける距離は、ほぼ同じくらいだと感じました。
 ここに載せたのは、たくさん見られたムクドリ程度の大きさの鳥ですが、この他、スズメ程度の大きさの鳥も3種類確認できました。

  右 : Common Grackle オオクロムクドリモドキ
    学名:Quiscalus quiscula
European Starling ホシムクドリ
   学名:Sturnus vulgaris
 アジア中西部からヨーロッパ方面に多く生息している鳥。日本にも冬鳥として稀に飛来。
 北米にはヨーロッパから1890年代に侵入し、今では普通種になっている。セントラルパークでも一番多く見た。
 高校生物の教科書には、この鳥が生物時計と太陽の位置から方位を知る実験が紹介されているものもある。
American Robin コマツグミ
   学名:Turdus migratorius
 ヨーロッパからアメリカに渡ってきた人たちが、ヨーロッパにいたロビン(コマドリ)がアメリカにいないのを残念に思い、胸の色の似ているこの鳥を American Robin と呼んだとか・・・ でも、タタタッと走って胸を張って立ち止まる姿は、まさしくツグミでした。