Act 2
欲望との闘い


めくるめく官能の世界へご招待!

はい、タイトルにそそられた人手を挙げましょう。潔くね。
これは男なら誰もが一度はみるでしょうエロエロページなんかに良くあるバナーっすね。
他にも「本物の女子高生がXXXX」「世界最大!ナマ脚10,000本!」
なんていうとっても刺激的な世界です。(なんで詳しいのかは聞かないようにねー)
はいはい、まあ今回は何の話か分かったと思いますけれど
インターネットダイヤルアップ接続による海外へのオートダイヤル通話!がネタですね。

まあ新聞などでご覧になったことある方もいらっしゃるかとは思いますけれど
「インターネットをやっていたらかけた覚えの無い国際電話の請求が来た!」という奴ですなぁ。
仕組みは簡単。要はダイヤルアップで繋ぐ先の番号をプログラムしたソフトをダウンロードさせて、
それを起動したら通常自分のところの市内にかけている電話番号ではなく
マラウイやらフェロー諸島やらカナリヤ諸島やらニウエやら西サモアやらリベリアやらに
勝手に電話をかけてしまうソフトが出回っているんですよね。
というか「先に進みたい人はこれをクリック!」みたいなボタンを押すと勝手にダウンロードして
起動してしまうようなものですね。

なんでこういう事になるか。犯人は誰か。
「誰かが損をする時は裏で誰かが儲けてる」の法則です。
お金の流れを整理してみましょう。

あなた→国際電話会社(半分はこの会社の取り分)→(残り半分)かけた先の国の電話会社
厳密にはもっと細かいけど大体こんなもん。
さて、一番臭いのはどこでしょう。
まあ電話会社のどちらかですけど、日本の会社は除外できます。
何故かと言うと、皆お金払いやしないでしょ?
電話会社にお金を払わないデメリットって、電話止められる事だけだもの。
(あまり料金が多いと債権扱いになって最悪裁判になるけど、1000円や2000円だと
  止められるだけですね、せいぜい)
普段かけてない国際電話がかけられなくなったって、痛くも痒くもないでしょ?
どうしても必要な場合は他の会社使えばいいだけの話だし、
プリペイドカード(暗証番号入力式)使えばかけられるもんなぁ。

結局外国側の電話会社を旨く利用している人々が犯人ということになるのですが、
何故それで儲かるんでしょうか?
ここにもまたからくりがあります。

今もありますけど、ダイヤルQ2っておぼえてます?
要は電話の向こうにコンテンツを用意して、電話会社が情報料金を代行して徴収してくれる
サービスですけど、要はそれなのです。単に音声が画像になっただけ。
あんまりきわどい画像は日本では法律上国内に置けないし(これは犯罪じゃない)
たんに客をだまくらかして金を貰おうという輩も日本でやれば簡単に足がつくし(これは犯罪)
要は日本でやるとヤバイことだから海外でやっているんですよ。

海外の通信会社はそれでいいのか?
いいんです。
だいたい上に上がっているような国は、国際電話をする設備こそあれ需要の余り無い国ですよね。
ようは国際電話と言う市場が非常に小さい国々です。
そこに電話がかかってくるということは、何もしないでも外貨を稼いでいるのに等しいのです。
逆に電話を外国にかければかけるほど、その国の資産は海外へ流出していくわけです。
まあ、だからヤバイ事やってるよねー、と思っても何もしないでもお金稼げるわけだから
黙認してしまうし、日本の警察は他国だから内政干渉になってしまう為介入できません。

これが、オートダイヤルの仕組みです。

じゃあ、どうやったら防げるんだろう。
変なモノダウンロードするな、ということに尽きてしまいますけど。
例えば上に上げたバナーなんかでも、ブラウザのウィンドウの下にリンク先がでますよね。
そのリンク先が、
@画面上でいくつのコンテンツに別れていてもリンク先が全部一緒
Aリンク先の末尾がexe.
Bクリックした瞬間なにかがいきなり起動し始める
↑経験上(笑)こんなのはヤバイのの代表格ですね。
ただ最近は敵もさるもので、JAVAやHTMLで下のナビゲーションが出ないようにしたり
有無を言わさず飛んで行ったりするようなモノも出ているのでご注意ください。

そんで、俺的な結論
「ヤバイ画像やスゴイ画像なんか、タダで見れるところにも良く探せば転がってるんだからわざわざ金払って見る必要はない!」

くれぐれもヤバ目のサイトを見る時はお気をつけあそばせ。


戻る     次へ