自転車社会学会2012/2/29変更
安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた提言(案)に関する意見

安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた提言(仮称)(案)に関する意見

「安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた検討委員会」事務局
国土交通省道路局環境安全課道路交通安全対策室御中
jitensha-iken@mlit.go.jp

門岡 淳
〒XXX-XXXX宮城県女川町○○○○○
TEL○○○○
kadooka.atsushi@nifty.ne.jp

1.自転車通行空間の整備はすべての道路で必要です。

<該当箇所>3ページ8行〜14行,4ページ4行〜10行・23行〜26行

<意見内容>自転車ネットワーク計画の対象路線だけではなく,自転車が通行するすべて道路において安全で快適な自転車通行空間を実現する提言およびガイドラインとすること。

<理由>安全で快適な自転車通行空間は,限定された自転車ネットワークだけに整備されても,自転車を重要な社会インフラとして活用していくことにはつながりません。自転車が通行するすべての道路で安全で快適な自転車通行空間の整備が必要です。

2.自転車道は地域の活力を奪います。

<該当箇所>7ページ9行〜13行

<意見内容>自転車道の整備は,本提言およびガイドラインから削除すること。安全で快適な自転車通行空間は,自転車専用通行帯の設置または路肩のカラー舗装等による自転車通行空間の視覚的分離により実現すること。

<理由>

・車道と歩道の間に設置される自転車道は,車道と歩道を隔離し,自動車による人の乗降,荷物の積み下ろしを阻害します。単に自動車の利便性が損なうばかりではなく,地域の人・物の流れを妨げ経済活動を衰退させます。

・自転車道は,自転車専用通行帯等にくらべて整備に大きなコストが必要です。自転車が通行するすべての道路で自転車通行空間を整備するためには低コストで整備を進めなければなりません。

国土交通省は道路の整備だけを・警察庁は交通安全だけを考えることなく,広い視野で日本全体のことを深く考え,国民にとって最適な政策を選択されることを期待しています。

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