げんきの郷 「 体 験 農 園 」
スイートコーン収穫体験
 7月5日(土)〜7月6日(日)収穫体験に参加された皆さまありがとうございました。
採れたてのスートコーンの味はいかがでしたか?次回、収穫体験もぜひお越しください。
2003年4月〜7月 スイートコーン(あまえん坊)生育の様子 *・・*・・*・・*・・*・・*・・*
4月9日播種 間引きをして一番良い株を残します 暑い日が続き生育は順調
雄花が出揃ったとうもろこし畑 雌花が茶色くなってきた 7月5日いよいよ収穫間近
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◆ 収穫体験当日の様子 ◆
          はりきって収穫
       の巻き

   ↓
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ゆでたてのスイートコーン!
試食で腹ぽんぽん

「うんしょ、うんしょ」
    ↓
    ↓ 
めっちゃ甘いで〜

力を合わせて
「よいしょ、よいしょ」
収穫体験当日は家族連れなど55組150名ほどの参加がありました。

げんきの郷「体験農園」を知っていますか?
  「体験農園」とは、げんきの郷をご利用のお客様に「農業体験」の場を提供し、農業の楽しさや収穫の喜びを体験していただくと共に、農業についての理解を深めてもらうため、げんきの郷が取り組んでいる農園のことです。
 今回のスイートコーン収穫体験もは、
 菜の花つみ体験・ひまわりつみ体験・ラッカセイ収穫体験・いも堀体験(予約済)などを予定しております。また、現在一年を通した「米作り体験」にも取り組んでいます。

スイートコーン Q&A

Q:採り頃の美味しいスイートコーンの見分け方は?
A:外皮の色が濃く、頭部の毛も濃く、さわってみて上の方までしっかり実が詰まっているもの。ひげ(毛)が少ないものは実入りも少なく、ひげのないものは、頭部に虫が入っています。もちろんずっしりと重そうなものを選んでください。側面に穴が開いている実も虫が入っていますから、注意して見てください。

Q:スイートコーンは採りたてが一番って本当?
A:本当です。昔から「鍋を火にかけてから採りに行け」と言われたほど鮮度が命です。実際の糖度は、収穫した時が最高で時間をおけば糖度は下がる一方なのです。これは、収穫後のコーンが呼吸をして、糖分をエネルギーとして自己消費してしまうためです。ただ温度が低ければ自己消費も少なくてすみます。スイートコーンの生産農家は、そうした理由から気温の上がらないまだ早朝に収穫するのです。産地直送の宅配便はもちろんクール宅急便。遠い地方のスイートコーンを美味しく食べることはとても贅沢なことですが、自分の住む地域のもぎたてコーンをすぐに食べられることが、どれほどに幸福なことかおわかりでしょう。

Q:スイートコーンの湯で時間は?
A:「あまえん坊」は沸騰した鍋に入れて10分ほど。「未来」など皮が柔らかい品種や若いものは、もう少し短く。まあ、好みもありますのでいろいろ試してみてください。

Q:無農薬のスイートコーンは作れますか?
A:トウモロコシは大変虫に好かれる作物で、無農薬栽培は大変難しいです。しかし不可能ではありません。まずは、アワノメイガやオオタバコガが通ることの出来ない防虫ネットで囲うことです。しかしネットを張るだけでは充分ではありません。ちょとした隙間からも害虫は入ってきます。その為、毎日一本一本見て回り害虫の卵を見つけて取り除かなければなりません。大変に時間と労力がかかります。全国各地には、無農薬栽培に取り組んでいる方も見えますが、極めて小規模な栽培です。トラックで各地へ出荷できるほどの量のスイートコーンを無農薬で栽培することは、今のところ不可能です。
 現在のところ、スイートコーンにおいては、無農薬にこだわるより、その物が、どこで?誰が?どの様に?作ったものなのかに関心を持つことの方が賢明なようです。つまり、栽培履歴などを通し、適正な農薬(登録農薬)が適正な基準で使用されているかをチェックするなど、事実を明確に知ることを大切にして下さい。
Q:ヤングコーンって何?
A:一株のトウモロコシには2〜3の房が付きます。それをそのままにしておいても、下の2つには充分実がつまりません。それに、栄養が分散されてしまいます。美味しい一本を収穫するために2番目3番目の房を間引きし一番上にある房だけを残します。
 この時、若くして間引かれたトウモロコシがこのヤングコーンなのです。

6月14日(土)6月15日(日)の両日
収穫体験の宣伝を兼ねて、げんきの郷ご来場のお客様へ「ヤングコーン」のプレゼント(無料配布)を行い大変好評でした。
Q:ヤングコーンの食べ方は?
A:皮をむき、1〜2分ゆでたらそのまま食べられます。採れたての新鮮コーンは、ゆであげたそのままが美味しいですよ。ゆでたものを冷凍保存して八宝菜の具として入れるのもgood!
JAの福祉施設のみなさんへ
              

 収穫体験の翌日、山口常務の提案で、このスイートコーンをJAデイサービスの利用者にも食べていただこう!と、約180本を大府周辺6ヶ所の福祉施設に贈ることになりました。
 あい愛おおぶの利用者の方が代表としてトウモロコシ畑に来てくれましたので、採れたてのスイートコーンを手渡しすることができました。
 そして、その翌日には各施設から、「美味しかったよ、ありがとう。」と、お礼の電話や絵手紙が続々と届き。もう、感慨無量、本当にうれしかったです。
 味が最高でも、虫食いがあったり不揃いだったりして、市場価値が低いトウモロコシでも、皆さんに美味しく食べていただいたことで、宝の山に変わりました。

 農作物は作るだけではなくて、どう利用するのか、どうやって売るのかをよく考え、時には視点を変えたり、臨機応変に対応することが必要なのだと、改めて感じた出来事でした。                             (文責:げんきの郷 いづち)



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