こんなことから

 世の中で「環境」、「環境問題」と言われるようになってずいぶん経ちますが、この「環境問題」とは何でしょう? 先進諸国を中心とした大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済システムが定着した結果、自然の浄化能力を上回る環境負荷が地球規模の破壊を起していることを言います。これには、次のような問題があります。
  • 地球の温暖化:産業の発展等により温室効果ガスが急増し、気候変動、海面上昇、生態系への影響、食料生産への被害等が考えられています。
  • フロンによるオゾン層の破壊:放出されたフロンガスによって、南極の上のオゾン層が徐々に破壊され、人体や地球環境に悪影響を及ぼします。
  • 酸性雨:化石燃料の使用によって排出された物質により、雨が酸性(pH5.6以下)となり、樹木の衰退、湖沼や河川の酸性化による漁類等の生態系への悪影響がある。
  • 熱帯雨林の減少:焼き畑、商業用の伐採などで熱帯雨林が減少している。生物の絶滅や地球温暖化への影響が心配されている。
  • 砂漠化の進行:乾燥地での過放牧、森林の伐採等の人為的要因や気象的要因が重なって世界各地の砂漠化が進行している。気象変動や農業、水資源などに影響がある。
  • 野生生物の種の減少:生息地の破壊や乱獲等により野性生物種が存続の危機に瀕している。現在の種の絶滅の速さは自然の状態の50〜100倍と推定される。
  • 有害廃棄物の越境移動:化学の発達や経済の発展による廃棄物を経費の安い国や、規制に緩い国へ持って行き、適正に処理する能力を持たない国へ悪影響を及ぼす。
  • 海洋汚染:海への廃棄物の投棄などで海洋汚染が進み、海洋生物の死滅、赤潮、青潮の発生などを引き起こします。最近、日本海での重油流出事故が問題になっています。
  • 発展途上国の公害問題:かつて先進諸国でもあった公害問題(大気汚染、水質汚染等)が発展途上国でも発生し問題になっています。
 これらの問題をしっかり認識し、環境に負担がかからないライフスタイルを心がけましょう。

<地球温暖化>

<省エネルギー>

<リサイクル>
   



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