宇宙の神秘〜地球誕生5〜 今回は第5回目。前回は隕石を取り上げましたが、
今回はその隕石が、地球に落ちてからを除いてみましょう。


地球誕生5〜海のでき方〜
  前回取り上げましたが、隕石から今の水の原型となる水蒸気が出てくることを述べましたが、その隕石は、数多く地球に落ちたと思われます。したがって、その隕石に含まれた水はおびただしい量となっていると思います。そしてその隕石に含まれていた水の大部分は衝突の瞬間に、蒸発をして外気に飛び出したと考えられます。   さて原始地球は、鉄などの重金属が地球の中心に沈んでいきました。しかしその対照的に、軽い岩石は原始地球の表面に残りました。
  さてさて水はといいますと、水はその熱いマグマによって、衝突のエネルギーによって水蒸気となり、他の気体とともに原始地球の大気になりました。
そうしていくうちに、地球の大気はだんだんと厚くなっていきました。厚くなった大気は衝突時の熱を宇宙に逃がさないようにしました。原始地球は灼熱のマグマオーシャンに覆われていくのです。しかしここまでなら、地球にだけでなく、同じ時に生まれたといわれる金星にも同じ事が起こりました。しかし第一回でも取り上げた通り、太陽からの距離によって運命は分かれたのです。ここは第一回をもう一度読み直してくださいね。
  さてさて、そんなわけで地球の運命を分けた太陽からの距離によって、地球の水は生き残ったのです。そして地球の成長もほぼ終わり、微惑星や隕石の衝突も減ってくると、マグマオーシャンもようやく冷え始め、地表の温度はだんだんと下がり始めたのです。
  さて地表が冷えるにつれて500キロの高さにあった雲はだんだんと下がり始めて、地表が300度まで下がった時、その時・・・次回に続くといいたいですが、もうすこしで占められるので続けます。
  ピカァ ドッドーン パラパラ・・・ザーザーザーそうです。雨が降り出したのです。
  まだ熱い原始地球にバケツをひっくり返した暗い激しい雨が降り出したそうです。(誰も見ていませんけれどね。)そしてその雨は、地表の温度を下げてそれがまた雨を呼び、池は湖に、湖は海へとその雨はやむことを知らず長い間降りつづけたのです。長い間降りつづけた雨(水)は、地球を覆っていき、地上は洪水に見舞われ、海は荒れ狂い、水は激流となり大地に高低をつくり、滝を作り、低地を求めて池を形成し、こうして雨は、水は、海は急激に地上に出現をして、大地を作りました。
  全ては、最初の雨によってもたらされました。これは地球の歴史に比べれば一瞬の出来事でありました。しかしこれによって私たち生命を育み、穏やかな大気を作り、雲は空を浮かんでいるのです。まさに地球という小さな惑星に起こった偶然、いや運命なのでしょう。
  ともかく、この姿はまさに水の惑星にふさわしい姿と言える姿となりました。そしてこれからの長い生命の歴史は始まるのです。


つかれた。久しぶりの更新は、なんだか長かった。しかし地球はどんどんと成長を続けています。次回はとうとう原始生命でも誕生させましょか。それとも...未だに未定です。
EARTHER


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