大阪連絡会情報誌・じねんじょレターズ(46号)

私の自然観察と実験に関わること  その3
2001.9.25  福塚邦彦  P.1
§羽曳が丘の夏
♪♪ 家の周りのセミ
 畚野さんから送っていただいた「こげらだよりjを楽しく読みました。“セミの鳴き声川西一斉調査”では皆さんがんばっているのですね。例年と違って家にいる時間が長いので家の周りで鳴くセミの声を7月からこの9月まで家で聞くことが出来ました。

 ◆例年より暑い夏でした。7月23日大暑の日、日経・春秋に「念力の緩めば死ぬる大暑かな」鬼城とありました。肝機能検査でGPTが210以上にリパウンドして、24日から毎日通院して強カネオミノファーゲンC40mlの注射を続けています。

 庭の桜や椿の木の下、苔の生えた辺りには、1cm位のセミの穴が20位あります。隣の庭にも大きな松、楓、桜の樹があり、一斉に鳴く数百の油蝋の油を炒めるようなじぃ一っじぃ一という合唱が家を覆うようでした。

セミ
 ♪♪7月27日に山口から帰ってきた康三郎が、桜,イチョウ、椿の葉にしがみついているセミの抜け殻を見て驚き、小枝や葉ごと採って並べていました。枝や幹で羽化しているものもありますが,殻はすぐ下に落ちて記録していません。

 アブラゼミは立秋頃まで盛んに鳴いていました。クマゼミも鳴いていて、アブラゼミが一瞬鳴き止むときシヤーシヤーと聞こえます。

 ミンミンゼミの声も時々聞こえます。

   立秋8/7が近づくとアブラゼミの声も少し間が空くようになり、これまで農林センターの森で鳴いていたツクツクボウシも家の近くに移ってきて“つくつくつく・お一しんつく”の声も入ります。アブラゼミは8月4日の満月前後には、夜中になっても夏の残りを借しむように鳴いていました。

 庭の百日紅は7月下旬満開になり8月上旬に咲き終わった花枝を家内が剪定しました。暫く花の夏休みが終り、8月下旬にまた薄桃色の花が咲き始め、今2度目の満開を見て楽しんでいます。名前どおり百日紅は夏を彩る花です。

 柿の実も大きく色づいてきました。柿の木陰のドクダミは7月下旬に2回目の刈り取りをしましたが、又元気に育っています。庭の真中を占有しているニラは南側のブロック塀沿いの百日紅、椿、アジサイの木陰のユキノシタといつも勢力争いをしています。どちらも年中我が家の便利な食草です。ニラとスイートバジルは夏休みで帰ってきた子供達が帰るとき家内がポリ袋に詰めてお土産に渡します。

 7月下旬に刈り取られたニラもお盆過ぎには、また柔らかな新芽が伸びてきます。

 ◆処暑8/23の翌日が69歳の誕生日、今年の夏も乗り切りました。よく伸びてきたニラの葉の中からスーッと40〜50cmに伸びた数多くの花茎の先に花が開き始めました。約3m2の面積に


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