大阪連絡会情報誌・じねんじょレターズ


ほん・え・ほん
橋詰純子


本の紹介:かいつぶり
      石部虎二 さく
      須川 恒 監修
      <かがくのとも傑作集>福音館書店(680円)1980年発行

私がまだ独身の頃、京都の朝日カルチャーセンターで、絵本の講座を受けたことがあります。 その時の講師の先生が、この絵本の作家である石部虎二先生でした。
-あれ以来、観察会の度に何度この絵本のお世話になったことでしょう!!- この絵本と先生に出会っていかに"絵本をつくる"・・・という仕事が大変なものであるかを知りました。


ほんえほん41-1
あふれる好奇心と豊かな感性をもって、根気強い観察を続けられた結果できあがったこの絵本。 "かいつぶり"たちはとても興味深い生態と、とてもユーモラスなしぐさを見せてくれます。
「カイツブリ」という鳥は滋賀県ではとても身近な鳥で「にお」と呼ばれ、親しまれています。私たちも琵琶湖に行けば必ずといっていい程、会うことのができるこの鳥を観察することはとても多いのですが、ただ、観るだけではオモシロクナイ!! そこでいつも行うのが"カイツブリと潜水ごっこ"をします。本当に水に潜ればもっと楽しいのですが、なかなか実現しにくいので、とりあえず、カイツブリを見つけたら、「せーのーで!!」で、みんなで息をとめます!!さぁ、どっちが長く息をとめていられるのでしょう?! これは大人も子供も楽しめます。是非お試し下さいませ!
(この絵本は京都の深泥池を舞台にしているそうです)


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