大阪連絡会情報誌・じねんじょレターズ(47号)

『大阪・兵庫 合同観察会 感想記』
朝倉 克浩
10月20-21日の大阪・兵庫連絡会合同観察会は、とどこおりなく無事終了しました。ご参加くださった皆さん、おつかれさまでした。

初日は絶好の快晴に恵まれ、広葉樹の雑木林でのきのこ観察から観察会はスタートしました。ところがこれが、足場の悪いハードなケモノ道で、現地までに苦心惨憺。着いたらそこは急な傾斜地で落ち葉は流れてしまって、目ぼしいきのこはありませんでした

それでも、いくつか採取したきのこを持ちかえり、高橋さんに同定していただいき、皆さんを交えた交歓会をして、きのこ観察会は終了。

【採取したきのこ】
・フウセンタケの仲間→チャツムタケ(苦い、非食:スギ・松林、黄色、茶色の胞子)、
・ヒトヨタケ科→ムジナタケ(可食:黒っぽい胞子、庭の土から生える)
・ムササビタケ(可食:木から生える)
・ ムラサキゴムタケ?(タコの吸盤、シノウキン→カビに近い)
・ スギエダタケ(可食)

続いて、兵庫連絡会オリジナルメニュー「むしむしくらぶ」の「ペットもんどり」を工作し、川に仕掛けを入れました。大阪連絡会からは佃さんが持参された「ねずみのトラップ調査」ねずみ取りを組みたて、栗林に仕掛けました。
写真1 写真2

翌朝、仕掛けを引き上げると、ペットもんどりには沢蟹・やご・よしのぼりがかかっていました。ねずみの仕掛けには残念ながら何もかかりませんでしたが、栗のかじりさしがあって、ねずみはいそうな雰囲気でした。

夜は温泉に行きゆっくりしたあと、バーベキューと酒宴。大阪から常住さん蓼科のワイン「五一ワイン」や広崎さんから冷酒の差入れなどあり、兵庫は川村さんが持参された梅酒、里籐さん手製のサケの腹身の燻製でおおいに盛り上がり、里籐さんが大山で採って来られたむかごで「むかごご飯」に舌鼓をうちました。

食後は「ナイトハイク」にでかけ、墓所の藪で光る幼虫を捕獲、どの種類のホタルの幼虫か調べることになり、大阪連絡会が持ち帰りました。

キャンプ場に戻ってからも、夜も更けるのを忘れて飲みかつ歓談し、両連絡会の交歓会は打ち解けた雰囲気で深夜まで続きました。

翌日は朝から雨。予定を早めて「蕎麦打ち」に。メンバーもかわるがわる蕎麦打ちを体験。打ちあがった蕎麦のお味はといえば・・・。これは絶品でした。

最後に、今回を機会に両連絡会の交流と合同観察会の継続をしたい等と語り合って、1泊2日の合同観察会は散会としました。

数日後、広崎さんからメールで、陸生のホタルの幼生は、琵琶湖博物館に直行になり、「ヒメボタル」であろうという判定が下ったことをご報告します。


写真3 写真4
写真5 写真6



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